Strange Days

Brompton外装ギア化->和田サイでダメ出し->境川で独り戦略会議

2007年09月16日(日曜日) 20時06分 自転車 天気:日が傾くと涼しくなるのは秋の証拠

 さて、消耗したイベントの後、和田サイへと向かった。輪行しようかとすら思ったが、自走で和田サイへと向かった。
 なんとか和田サイにたどり着き、和田さんを捕まえてBrompton外装化の相談を持ちかけた。すると、意外なことに、否定的な返答があった。『やったことない』のだそうな。インター8化の方がハードル高そうだが。
 和田さんはkennyuu氏の意見も聞いていたが、『フレームバックが狭すぎて、16T以上のスプロケだと当たるかも』ということだった。外装ギア化の事例は、リアフレームを自製したものばかりだろうとの事。確かにikdはそうだ。なんとなく、それ以上の話は聞いてくれそうに無かったので、和田サイ丸投げでの外装化は無理っぽいと感じた。じゃあ、自分で頑張るしかないか。
 西荻窪から輪行し、乗った電車が東西線直通だったので地下鉄に迷い込みながらも、横浜に向かった。車中、ふらふらだった。よく考えたら、ろくな昼食を取ってない。戸塚から地下鉄で湘南台に出て、駅近くのケンタでチキンと飲み物を買い、境川の適当な場所で遅いおやつにした。もう日が暮れかかっていた
 さて、どうするか。もう一度内装ギアを考えてみた。こういう時、持ち歩けるブロードバンド、イーモバイルは便利だ。
 インター8を措くと、Sturmey Archerの8速ハブ、SRAMの新型9速ハブが候補に残る。しかし、どちらもロー側で直結になる設定で、後は重いギアしかない。Bromptonに適用するには、大きなスプロケットを着けるにはフレームに引っかかりそうなので、チェーンホイールを小さくするしかない。しかし、あまり小さいものにすることも出来ない。クランクのPCDは130なので、最低でも38Tからだ。
 すると、インター8化が一番無難か。しかし、それは取りたくない結論だ。いずれにせよ、最低でも500gもの重量ハンデを背負わねばならない。
 外装ギア化が無理かといえば、そうでもないと思う。確かにトップギアでは16T以上入りそうに無いが、それ以降のギア位置なら問題ないだろう。ふつうのロード用スプロケなら入ると見た。スプロケさえ入れば、後は懸念はチェーンラインくらいだ。シングルエンドへの変速機取り付けも、トレンクルなどの先達を参考にすれば良いわけだし。
 本当に入るかどうかは、別にホイールを組まなくても、ロード用ハブとスプロケがあればいい。MasterXLの10速化*1を目論んでいるので、先行して入手しても良いな。よし、やるぞ。


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