Strange Days

神奈川に帰宅

2001年08月18日(土曜日) 20時26分 暮らし 天気:晴やら雨やら

 まだ体に疲労がこびりついている感じだが、今日帰らなければならない。月曜日からまた会社だ。
 11:00頃にBD-1で本通りに出て、モリスに寄ってみた。ちゃんとやってる。いや、当たり前なんだけど。これが当面最後のチャンスなので(次に帰るのは暮れ正月だし、その頃には正月休みに入ってるかもしれない)、当然入る。入り口近くの小カウンタに陣取り、大盛を待っていると、驚いたことにこの時間なのに待行列が出来始めた。といっても、5人待ち程度だが。さすがに何十分も並んで食べるほどではないと、この辺の住民もわきまえているのだ。
 しかしうまいなあ。あちらに戻ってもしばし思いだすことがある味だ。
 実家に戻り、出立準備をして、15kgくらいあるバックパックを背負って駅に向かった。もちろん、この段階ではBD-1にまたがっている。バックパックが疲れた肩に食い込む。
 呉駅前でBD-1を折り畳み、輪行準備をしていると、おじさん二人がもの珍しそうにのぞき込んできた。「これなに?」、「自転車ですよ」という会話があり、BD-1を見せてあげると、「便利そうやねえ」などと感心していた。自転車を持ち運ぶという行為は、やっぱり奇矯に映るらしい。
 新幹線の指定席を取れていたので、ゆっくりとホームに上がり、列車を待った。人は思ったより少ない。BD-1は車両最後部席の真後ろに置けた。これで一安心。
 のぞみの窓から見える沿線の空は、ほとんど鉛色、ところによりかなりの雨が降っている。しまなみを走るときにこれだと危なかったかも。いや、あの殺人的な炎天と比べれば......どうだろう。
 日が暮れきった19:00頃に帰宅した。


Add Comments


____