Strange Days

MR-4Fのヒンジ交換

2007年11月26日(月曜日) 19時40分 自転車 天気:晴れ

 昼前に目覚める。遠野の寒さになれると、横浜は温暖でいい土地に思える。
 さて、一仕事片付いたので、ほったらかしにしてあった仕事に手をつけよう。少し前、オーヤマさんにMR-4Fのヒンジ部を発注し、受け取っていたのだが、換える余裕がなかった。交換してみよう。まあ、無駄かもしれないがと、その時は思っていた。
 交換そのものは30分もあれば終わる。クランク寄りのヒンジが一番劣化していた。交換して揺すぶってみると、お、全然違う。以前は1cmほども左右にぐらついたのに、それが完全に消えた。横剛性の差は、目を瞠るばかりだ。これは、すこぶる効果的だったんじゃないだろうか。
 試走を兼ねて、ひなた山のD2まで走った。もうね、全然違う。あの不安を感じるほどだった横剛性の低下が解消されると、別物といっていい走りになった。これはいい。もうダメかと思っていたのだが、後2年は戦えそうだ。とりあえず、ポケロケ購入は切迫した課題ではなくなった。
 D2ではマジックテープを買ったのだが、ついでに洗剤の類にも目が行って、バックパックが結構重くなった。
 時間的に日暮れ時だったので、高鎌橋まで下って夕陽を撮りたくなった。高鎌橋の上流側で、警官が自転車に乗った人を職質していた。自転車泥棒摘発の強化月間だったのだろうか。大いにやって欲しい。ヘルメットにサングラス*1、これ見よがしなヘッドライトで固めていたせいか、僕はスルーだった。
 高鎌橋から少し下った辺りで、夕陽を撮った。燃えるような夕陽と、そこから放たれたように流れる雲が印象的だ。もうすぐ冬至。それまでが精神的に辛い時期だ。そしてそれを過ぎれば、気分的に明るくなる。
 D70に18-200VR2lをつけ、接眼目当てを着けて取ったのだが、Exceptionだとガラス面と水晶体が離れるため、ファインダー全体を一目で見渡すことが出来なくなってしまった。でもピントが非常にあわせやすくなるので、これは手離せない。
 復活したMR-4Fの走り応えをかみ締めながら、帰宅した。


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