Strange Days

久しぶりの荒川サイクリング

2004年06月20日(日曜日) 22時42分 自転車 天気:強風に苦しめられる晴れ

 朝6:00に起床。さっさと身支度をして、BD-1と共に浮間舟渡に向かった。前回参加は2月。それ以降、別の企画とぶつかったり、悪天候で中止されたりで、出る機会が無かった。久しぶりの荒川は、すっかり暑くなってからの参加になった。
 浮間舟渡の集合地点に行くと、既に多数の参加者が集結中だった。良かった。参加宣言の状況だと、物凄く少なそうだったのだが。久しぶりに顔を合わせる参加者たちと立ち話していると、黄色いSatRDayに乗った男性が滑り込んできた。これは、しまなみ街道でお会いした、長岡氏ではないか。こちらのお誘いに乗っていただけたようで、恐縮であった。
 おの氏とその松女史のViewPoint組もやってきて、だいたい来そうな人は来たなという頃合を見て、自己紹介タイムを取り、それから出発した。
 最初の休憩地点への走行中でも、既に凄い向かい風に苦しめられる状態だった。これは、進行が遅くなるだろうなと思った。
 最初の休憩地点で、マモル氏と合流した。オオタ氏はまだ見かけない。ここで黄色いPetit Crusoeに跨った妙齢の(僕の母と同年代くらい)女性も合流した。名前は聞きそびれたのだが、かの有馬女史によってこの道に引きずりこまれたようだった。そういえば、過去MTBで参加しておられたような気も。
 次の虹の広場で、オオタ夫妻も合流した。天気がいいからか、30~40人は参加していたように思う。数えてないけど。
 右岸に渡り、中川水門へと向かう。ここは単独で走ったのだが、結構辛かった。昨日は結局100Km弱走ったのだが、それが意外に残っているようだ。ぅゎぁ、なんかダメダメ。
 ここまで、スケジュールは遅れ気味だった。が、別に遅れたところでなんということも無いので、あえて参加者を急かさないで、長めに休憩を取る方針を貫いていた。
 中川水門から葛西橋までは、荒川サイクリングでは一番距離がある区画ではないだろうか。その間、件のPetit Crusoeの女性をエスコートしながら、のんびり走った。華奢そうなフレームを持つPetit Crusoeなのだが、後ろにクイック止めのキャリアを着け、さらに重い折り畳み式カートを載せているので、重量はありそうだ。それと高齢の方に多く見受けられるのだが、サドルを非常に下げているので、走るのが苦しそうだ。まあ、出来るだけ風除けになって差し上げながら、あれこれ話をしながらのんびり走った。親孝行の代わりだ(笑)。
 葛西橋を渡り、コンビニに着くと、おの氏らが待っていてくれた。気分的に助かった。荒川サイクリングの場合、経路が確立されているので、放っておいても誰かがちゃんと誘導してくれるというのが助かる。幹事が後尾でもがいていてもいいのだ。
 河口に続く"江戸川健康の道"も、向かい風で地獄のようだった。かつて無いくらい消耗したのではないか。
 いつもの東屋は占拠されていたが、その辺の芝生に寝そべっていると、非常に気持ちが良い。昼食を取り、また自転車談義に花を咲かせる楽しい時間を過ごしていたら、14:00を大きく過ぎていた。通例ではこの辺で解散なので、簡単な解散ミーティングを開いた。これで幹事の任を無事に果たせたのか。
 帰路、マモル氏らからもんじゃ焼きに誘われたが、疲労していたのでパスした。その代わり、東京駅まで、長岡氏を案内することになった。
 うろ覚えの経路を走り、迷いながらも東京駅近傍と思われる辺りまで来た。しかし、それまで走っていた道を、これは違うな*1と逡巡してしまい、立ち往生してしまった。すると長岡氏は、最寄の地下鉄駅から帰るのが早いからということで、そこから輪行されることになった。いやはや、道案内も出来なくてごめんなさい。GPSが壊れているからな(おっと、修理依頼しないと)。
 また東京駅を探しながら走ると、実は最初の経路が正解だったというオチまでついてしまった。ありがちだな。
 東海道線の始発で座れたので、うとうとしながら帰宅した。


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