Strange Days

BD-1赤化計画発動

2001年10月20日(土曜日) 12時03分 自転車 天気:快晴

 前から、BD-1のコンポーネントを、今のAceraからXT辺りに替えてしまおうと考えていた。Aceraは操作感にどこかがさつなところがあり、例えば4速から5速に切るとき、なかなか入らない、なんてことがあったりする。XTへの換装に掛かる費用は、工賃込で5万円程度と高くは無さそう。でも、BD-1の買値の半分以上ではあるのだが。
 いっそのこと、自前で出来ないかと思いつつネット土左衛門と化していたら、面白いことに気づいた。コンポーネントや自転車のパーツには、赤い色のものもかなり用意されているのだ。例えば、シマノからは赤い色のブレーキ、ブレーキレバーがリリースされている。僕のBD-1のタイヤは、今はPanaracerの赤いのを着けている。いっそのこと、グリップとバーエンドバーも赤くすれば、などと前から考えていたのだ。
 そこで、BD-1赤化計画発動だ! そう、BD-1の生産地である台湾を、我が赤色革命戦士のテロで中国共産党支配下に!(待て危ないぞそれは) いやそうじゃなくて、BD-1のパーツ類を出来るだけ赤くしちゃうぞという行き当たりばったりの場当たり的な緻密窮まりないザル計画だ。パーツ類は、まずは最近良く利用するサイクルベースあさひでめぼしいものを入手するのだ。
 どこまで赤く出来るかというと、バーエンドバー、グリップ、ハンドルバー、(アヘッドステム化すると考えると)アヘッド、ブレーキレバー、ブレーキアウターケーブル、ディレイラーアウターケーブル、ブレーキ本体、ブレーキシュー、ペダル、サドルといったところだ。後はクランクがなんとかなれば、というところだ。
 以上のものに加えて、これらは赤くしようが無い、スプロケットなども併せて発注した。発注しちゃったのかよ! したのである。
 これらが届いたら、BD-1赤化計画第一段発動なのである。その先は、クランク、キャリア、といった、銀色の部分をなんとかしちゃうって寸法だ。渋いグラファイトのフレームに、赤いパーツ。ぅぅ、俺ってセンスいい!(いいのかそれで?)


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