Strange Days

秋葉で買い物

2001年12月15日(土曜日) 23時00分 デジタルギミック

 上野から秋葉に出て、前から欲しかったモノをついに入手する。一つはTOMYのビットチャージ。超小型のラジコンで、充電器を兼ねたコントローラーとセットで手のひらに乗るくらいだ。しかも値段は3000円足らず。これは九十九電気ロボット館で入手した。
 もう一つはSONYのCLIE T600C。今使っているWorkPadC3(PalmVx相当)の電源スイッチがそろそろ怪しくなってきたので、買い替えの時期に来たと思った。市場にはPalmとその互換機が溢れているが、T600Cは高精細のカラー液晶を搭載し、16MBのユーザ領域を確保しながらも、PalmVxより薄くて小さい筐体を実現している。気に食わないのは拡張スロットがメモリスティックなことだけだ。しかし、現時点では一番魅力的な機種だ。ええい、SONYめ、罠に落ちてやるわ。俺様も、とうとうメモステ路線に屈服することにした。といっても、CLIE以外では使う気はさらさらないが。こちらも九十九電気本店で購入した。
 用を済ませると、BD-1で東京駅まで走り、帰宅した。
 早速、ビットチャージを組み立てる。説明書に沿って、モータとギアボックス、ギアを組み、車体に組み込んだ。充電器兼コントローラに単三電池*2を入れ、45秒間充電する。板張りのキッチンの床に置いて、コントローラーを前進にすると......。うははは、走る走る。ちゃんと走る。しかも、意外にコントロールしやすい。いいなあ、これ。ちゃんとしたコースでも組むと、またはまっちゃいそうだ。
 T600Cは液晶が大変見やすい。が、バックライトをオフにすると、やや暗い場所では見にくくなる。まあ、そのためのバックライトなんだから、あんまり問題にはならないと思うが。またユーザ用のメモリスペースに15MBも空きがあるので、小さなPalmwareならいくらでも入ってしまいそうだ。もっとも、辞書の類を入れると、さすがにかなり埋まってくるのだが。GPSエクステンションを買って、メモステに地図データを入れておくという運用だと、今のロカティオよりさらに使えるように思う。GPSの出来次第だ。


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