Strange Days

HARDROCK号で試走

2004年06月27日(日曜日) 10時20分 自転車 天気:雨、降らなかったね

 今日もいまいちやる気になれず、昼までボーっとしていた。今日は少し涼しそうなのだが。
 ボーっとしていても仕方ないので、昼食を取りに外出した。HARDROCK号を引っ張り出して、長後のCoCo壱番屋に走り、トマトとアスパラガスのカレーを食す。
 それから、どこに行こうかなと思いつつ、境川サイクリングロードを南下して行った。ドロップ化したHARDROCK号は、リアキャリアにサイドバッグを取り付けたこともあり、低速でも安定する安楽な乗り物になっていた。15Km/hくらいでトロトロと走るのが快適なのだ。
 今日は江ノ島は多いだろうと思われたので、サイクリングロード南端で折り返した。なんのことは無い、いつものトレーニングコースを走っただけだ。
 近いうちに境川サイクリングコースに関してのコンテンツを作ろうと思っていたので、南端、そして少し北上したところにある休憩所の写真をD70で撮った。橋も全部撮ろうかな。
 その休憩所で休んでいたら、真っ赤なルイガノのMTBに乗った男性が話しかけてきた。コギーの藤沢店に勤めているとか。そういえば、コギーには行ったこと無かったな。
 その男性と別れを告げ、またのたのたと北上して、帰宅した。
 部屋の鍵を開け、自転車を入れようとして、ふと思いついた。これにキャンプ道具は載り切るかな。
 サイドバッグを着けたままで、その上にテント、シェラフ、エアマットを載せて、荷造り用のベルトでぎゅんぎゅんに縛ってみた。ベルトが上手い具合に食い込んで、きれいに固定出来るようだ。この状態で走ってみると、それほどリアの重さを意識しないで、安定して走れた。が、ペダルを踏むと、そのトルクで少しだけハンドルが振れる。まあ、このHARDROCK号は、もともとそういう性質だったのだが。
 荷物を全部下ろし、HARDROCK号をラックに掛けるべく持ち上げてみると、意外に軽い。16Kgはあるんじゃないかと思っていたのだが、もう少し軽く仕上がっているようだ。コンポは軽くしているし、重量増の要因はドロップハンドルとキャリアだが、前に着いていたストレートハンドルバーは重かったし、キャリアもアルミ製で意外に軽量だしで、それほど大幅な重量増には繋がってなかったようだ。
 なんか、キャンパー向けとしては、意外に素性良く仕上がりつつあるのではないかとも思えなくもない気がしなくも無かった。


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