Strange Days

GPS修理完了(早っ!)

2004年06月29日(火曜日) 12時15分 デジタルギミック 天気:晴れ

 多摩川ロングライドの際に故障したGPSだが、実は先週の終わりにようやく修理に出していた。いいよねっとのFAQ辺りを見ていると、『修理には(製造元に送り返しているので)一月ほどかかります』なんてあったので、自分で開いて修理しようかななどと思っていたのだ。でも保証が無くなるし、一月なら真夏の旅行に間に合うかと思えたので、修理に出すことにしたのだ。FAQにあるように本体だけを梱包し、現象(電源入らず)とオプション地図のコード類を書いた紙を同梱し、修理受付に送っておいた。まあ夏までには一報あるだろうと思っていた。
 今朝、そろそろ会社に行こうかと(フレックスだった)身支度していたら、ドアのチャイムが鳴った。出てみると、宅急便が届いていた。なんと、送ったばかりのGPSが戻ってきているじゃないか。取り出してみると、新品と交換されたようだ。なるほど、早いはずだ。たぶんそうなるだろうと思っていたのだが、その前にメールかなんかで一報あると思っていたので、モノがいきなり来たのにはびっくりしたのだ。
 時間が無いので、開梱して電源だけ入れてみると、当たり前だがちゃんと入った。同梱されていたリザルトには、修理の内容(といっても交換したという事だけ)と、オプション地図の新しいロック解除コードが記載されていた。このロック解除コードは、製品のシリアル番号に対して1対1で発行されるので、本体交換となると再発行されるのは当然だ。だから修理依頼のときに紙に記載しておいた日本地形図のコードが返却されたのも当たり前だ。だが、なぜか日本詳細図のコードもある。どういうこと?
 実は、このLegendは2代目で、前のものは去年の落し物大王化期間の間に紛失してしまっていたのだ。そこで買いなおしたのが今のLegendなのだ。このとき、前のLegendで使っていた日本詳細図のロック解除コードは、本体が変わったために当然使えなくなっていた。再発行はされないので、もう使えない地図になっていたのだ。それが今回、なぜか一緒に再発行されたらしい。
 思うに、この再発行作業は、ロック解除コードを取得する際に通知した、僕のメールアドレスをキーにしているのではないだろうか。だから、同じアドレスを使って取得した、二つの(別の本体に対する)ロック解除コードが、まとめて再発行される結果となったのだろう。なんだか裏技っぽいな。
 まあ、等高線入りの日本地形図があるから、詳細図があっても仕方ない。しかし詳細図の方が容量的には少なくて済むので、場合によっては使い道があるかも。もしも併用できるのなら、等高線が必要な場所は地形図を入れて、それ以外は詳細図という使い方も可能かもしれない。
 ともあれ、予想外に早く帰ってきたので、今週末のキャンプツーリングには持って行けそうだ。


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