Strange Days

ロードバイクは楽だ、が

2004年07月24日(土曜日) 20時12分 暮らし 天気:晴天

 昨夜、帰宅してすぐに寝てしまい、夜中に起き出して怪しい活動を繰り広げたものの、またすぐに寝てしまった。起きたのは昼過ぎ。いったい、何時間寝たんだ。だいたい14時間くらいは寝たようだ。
 これだけ寝ると、頭が働くのに時間が掛かる。なんとなく横浜方面に用があった気もしたのだが、それがなんだったか思い出せない。まあいいや、明日の山歩きに備えて、靴を見に行こう。昼食を取って、自転車で南町田へと出かけた。
 今日は何で出ようかと思う。楽なのはロードバイクなのだが、EPIC号辺りに乗りたい気もする。なんとなく着たジャージが、スペシャのものだったし。だが、先週の三浦周回で感じた、手首への異常な負荷の原因を見極めたいと考え、結局はTCR-2で出かけることにした。
 南町田へと北上する道行きは、風を背負っていることもあり、ゆるゆると走って行ける。やはり、これに較べると、HARDROCK号は重過ぎるし、BikeEは走行抵抗が高すぎる。BikeEのそれはSACS3*7の内装3段だろう。シマノの3*8に換えるか、いっそのことフロント側にディレイラーを着けて外装化したい気もする。
 しかし、ロードバイクの場合は25Km/h以下で走るのはどうしても禁じ手のように感じてしまい、強風の中でも必死に走る破目になってしまう。
 ロードバイクに魅力を感じる人というのは、たぶん自分がロードバイクに乗っている様を思い浮かべることが出来る人ではないかと、常々思っている。それで『俺、カコイイ!』と思えるような、ナルシーな人は、ロードバイクにはまって行くのではないか。と、自分の思想を改めて書き起こしてみると、物凄くバカっぽく感じるのはなぜだ。
 南町田のモンベルショップで、登山コーナーで靴を観察する。まだ種別とか靴選びのポイントとかまったく不明なので、とりあえず観察。どうやら山歩き、山走り、軽登山、本格的登山、くらいにクラスが分かれているようだ。山歩き、山走りの違いは、ソールの硬さとヒールカットの高さくらいで、ほぼ準同型のように思えた。軽登山となるとヒールカットはかなり高く、くるぶしを半ば包んでいる。また造りもごつくなっているようだ。本格的登山となると、履くのにも苦労しそうだ。
 富士登山ではヒールカットが高めの軽登山靴を薦める人が多いようだ。でもこの軽登山靴、日常生活では使い道が無い。一方、山歩き用なら、日常生活でも支障なく使えそうだ。実際、僕が通勤に使っているのは、少しごつめの山歩き用シューズだし。
 買うならこの辺かと思ったが、じゃあその通勤用シューズでも行けそうではないかと思い、購入は保留した。これで試してみようと思う。
 帰路は南風に逆らいながら走ることになるが、ロードバイクだと25Km/hくらいなら楽に維持できる。HARDROCK号だと15Km/hの世界に入ってしまうだろう。走行感の軽さが段違いだ。
 このまま帰宅するのはつまらないので、一度サイクリングロード南端まで走り、そこから北上して飯田牧場に寄った。今日はチョコチップを食す。
 南風を背負い、北上してゆく。途中でTIMEのカーボンフレームに乗った男性とすれ違った。ここでよく会う、というかだいたい夕刻に走っていると必ず遭遇するのだが、なにしてる人なんだろう。プロ?
 まだ日の高いうちに帰宅した。


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