Strange Days

MR-4F変速不調の原因は

2002年07月03日(水曜日) 22時00分 自転車 天気:くもり

 夜、今夜もサイクリングロードに走り出した。今夜はMR-4Fだ。TCR-2に比較すると、ギアが十分軽く、BD-1より走りが軽い。期待が持てるバイクになった。
 境川まで出て、サイクリングロードを南下していく。どういうわけか、くもの糸がまとわりついてくる。なぜだ、道に渡してあるのか。僕のように夜中に走る間抜けな獲物を狙っているつもりか。
 最初は、飯田牧場まで南下するつもりだった。が、途中で電池が切れ、ライトが暗くなり始めた。ふふふ、こういうこともあろうと、ウェストバッグに予備の充電池を持ってきていたのだ。差し替えて走り出す。明るい。快調だ。と、数分も経たないうちに暗くなり始める。またですか? この間、TCR-2で走ったときも、やっぱり交換したばかりの電池が使い物にならなかったのだ。この充電池、もう寿命かも(確かに数十回は充電してきたので)。
 気力が萎え、湘南台にコースを変更。駅への長い坂を登り、途中のコンビニで電池購入。この間も買ったんだっけ。なんと無駄なことを......。
 とりあえず、湘南台公園をチェックポイントにしようと思い、さらに北上して湘南台公園をぐるりと回り、その南口で小休止しようとしたときだった。ぽつり、と雨粒が顔に当たった。慌てて帰宅コースに戻る。
 帰宅するまで、ぽつりぽつりと降っていたが、それ以上降ることはなかった。フェイントか。
 まあいい。気になったことを片付けよう。実は、走っている間、クランク軸にガタがあるようで、カクカクする感じがして気になっていたのだ。土曜日にもクランクが緩んでいたなあ。このカクカクのせいか、フロント側がインナーになかなか落ちなかったり、シフトアップに時間がかかったりしていた。
 MR-4Fをリペアスタンドに載せ、クランクの締め込みを確認する。おや、まだ締めこめるぞ。どうも締め込みが甘かったようだ。ヘキサゴンレンチで目一杯締めこんでやると、ガタつきは解消された。
 こうなると、チェーンホイールの位置が変わるので、また再調整が必要になる。テンションが高すぎてシフトアップできないようでは困るので、そこそこのテンションで、各段での使用に困らない程度に調整した。するとアウター・トップで微妙にチェーン鳴りするようになったが、これは明日片付けることにした。


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