Strange Days

久々にMobillyたんで走る

2002年08月11日(日曜日) 22時00分 自転車

 今日も晴れか。いいかげん飽きてきたよ。
 今日はあんまり遠出したくなかったので、飯田でアイスして、ちょっと買い物するくらいのつもりで、午後遅くに家を出た。最初はBikeEで行くつもりだったが、持ち出すのが面倒だったので、Mobillyたんを引っ張り出した。久々の遠出である。
 境側まで裏道経由で出て、サイクリングロードをまったり走ってゆく。時速20km/hだともう足が忙しくなるので、もう少し大きいチェーンホイールを着けるべきかもしれない。が、そうすると坂を登れなくなりそうで。
 こんなちびっこい自転車なのに、乗ってるシルエットはなぜかかっこいい(気がする)。小径車のシルエットは、なんというか引き締まっててかっこいいなあと思う。
 最初、素直に飯田牧場で折り返そうと思っていたのだが、走っているうちにウィトリッヒの森に寄る気になった。前回は北から行ったので、今度は南側から回りこんでみよう。
 西俣野から少し南の橋(東側の岸にかなりの段差があるので注意)を渡り、近くの道を適当にたどりながら向かう。が、かなりきつい坂を登り、たどり着いたのは、国道1号線だった。あれ、こんなところに出てしまうとは。
 ちょっとこの近辺をさまよい(ついでに自転車屋も発見)、なんとなく見覚えのある大きなアパートの前を通り過ぎると、「ウィトリッヒの森」の看板を発見した。結局、前と同じく北東の入り口(一番高い場所)から入った。
 ちょうど、小中学生くらいの女の子たちが入ってゆくところだった。昨今の時勢を鑑み、妙な疑いをもたれるのもヤなので、ちょいと間を空けてから入っていった。
 自転車を東屋の側に止め、前は歩かなかった西回りの道を歩いてみた。蛍が出そうな湿地を発見。しかし、今はただの藪だった。
 東屋の南にあるベンチに腰掛け、しばらく茶などを喫していた。そういえば、実家の裏にある山も、こういう雑木林だった。セミの声もなぜか控えめに聞こえる。近所の道、特にR1から騒音が届くのが残念だ。
 足を虫に食われそうだったので、この辺で帰る事にした。
 西側にある凄い坂を下り、さっき渡った橋を通って、飯田に寄って帰宅した。


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