Strange Days

1月の荒川サイクリング

2008年01月20日(日曜日) 20時17分 自転車 天気:結局は晴れ

 今日の遅くから雪になるという予報。朝は確かに寒かった。しかし、用事があるので、今日の荒川には参加せねば。
 9:00に浮間舟渡はつらいので、赤羽から合流するつもりだった。自転車は久しぶりにBD-1を連行する。
 戸塚まで走り、BD-1を畳んだ。後変速機をM772に変えた時点では、折り畳み幅に影響なかったなあとがっくりしていたものだ。しかし畳んだ状態をよく観察すると、ステムをより畳めるようになったらしく、今までアヘッドがフレーム上部に来ていたのが、フレームのより下の方に収まるようになっていた。ということは、前輪がよりフレームに近づけて、収まりが良くなったということだろう。実際、以前だと右に荷重が大きすぎて、輪行状態だとすぐ右に倒れそうになっていたのが、ずっと安定してくれるようになった。なにがいいといって、セキサイダーのコロで転がしている時に安定することだ。
 さて、湘南新宿ラインで赤羽に急ぐ。しかし、ふと思った。赤羽から荒川サイクリング最初の休憩地点まではちょっと走らなければならない。一方で赤羽からは2駅で浮間舟渡だ。浮間舟渡から追いかけた方がいいのではないだろうか。もしかしたら、まだ出発前かもしれないし。
 赤羽で車内アナウンスに騙されて宇都宮線に乗りかかったりしたものの、9:30には浮間舟渡に着いた。いつもなら、まだダラダラと駄弁っている連中が居る時間だ。が、今日はすっきり、誰も居ない。
 BD-1を川下に走らせる。パセラ18インチ版は乗り心地がいいのだが、走りはやはり重い。トップスピードが伸びないのだ。しかし、今日は急がねばならないからそう感じているだけで、いつものように20km/hでダラーッと走るならば、そんなに差を感じないで住むだろう。
 最初の休憩地で、やっと追いついた。そこで石川氏を捕捉。今日の用件をやっと果たせる。去年の南会津紅葉サイクリングの際に他の参加者の方の厚意でいただいた画像CD-ROMを渡したかったのだ。無事に用事を済ませ、さあ帰ろうかなとすら思った。しかしここから帰るのも空しいし、同じく南会津で知り合った連中が数人来ていたので、一緒に走ることにする。松木氏はTREKのMadon5.2に乗っていた。後に試乗させてもらったが、やはり高価なカーボンフレームはイイ。スチールがばいんばいん撓って衝撃を打ち消すのに対し、これはどこかに消えてしまう感じだ。
 湘南方面企画でよく会っていた松原氏がMR-4Rに乗ってきていたので、しばらく話しながら走る。こんな寒いのに、参加者は案外に多かった。そこら中で目立ちまくるMangoを含む集団が、追い風に乗って快調に走ってゆく。
 やがて葛西臨海公園に到着。今日はJETBOILを持ってきてなかったので、適当な弁当ものを食した。
 今日の松戸のmomo氏は甘酒仕様のGrassHopperで参加。すれ違う人々の受けが良かった。食後、momo氏は担いできた甘酒&汁粉の缶を鍋で暖め、振舞ってくれた。暖めすぎて、最初はアチアチだったが、やがて程よいぬくもりがじんわりと身に染みて美味だった。
 解散後、東京方面隊にくっついて東京駅まで走り、輪行で帰宅した。今年はどれくらい企画を実行できるだろうか。


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