Strange Days

朝トレでポジションの難しさを感じる

2004年10月01日(金曜日) 10時40分 自転車 天気:すごい好天

 今朝も早起き(しかし6:00)して、朝トレしてきた。6:00起きで済むのは、フレックス出勤で遅く出社するつもりだったからだ。
 この時刻ともなると、既に日は昇り始めている。まだ冷たい風の吹く中、秋向けに長袖ジャージを着て、TCR-2を走らせた。
 幅20mmのRedStormに替えて少し経った。不思議なことに、大して軽くなったと感じているわけではないのに、1~2枚ほど重いギアを踏んでいるのだ。以前に較べて速くなったかというと、決してそうではない。またそれほど軽く感じているわけではない。だけどギアは、自然に重めのものを選んでいるのだ。不思議だ。
 南下中は、北風に背を押されているので、くるくる足を回すだけで30Km/hで進んでゆく。ウォーキングの人々と道を共有している関係で、これ以上出すのは危険だ。
 走りながら、なぜかサドルが低い気がしてならなかった。膝があまる感覚が、どうしても拭いきれなかった。
 折り返しての帰路では、その感覚がより強まった。どうしてだろう、タイヤを替えて衝撃が増し、サドルが下がってしまったのか。向かい風の中を、あえて重いギアを選び、踏み踏み走っていたからか。
 これはサドルが下がっているに違いないと思い込み、帰宅してすぐ測ってみた。しかしBB軸~サドル中央の距離は、以前と変わらず69cm。なにかに騙されていたのか。
 恐らく、なぜか重いギアを選びたがる病のために踏み優勢のペダリングになり、それが僕の感覚を騙したのだろう。しかし、自分の感覚がここまで当てにならないとすれば、パーツを替えて走りが変わったと感じたところで、何一つ信用できないと思った。
 こうなったらS710iとパワーキットで数値化するしかっ(買わないよ)。


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