Strange Days
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じゃあEPICのクランクをなんとかしよう
2002年11月04日(月曜日) 00時00分
自転車
天気:これでもかというくらいの快晴
帰宅して一息つき、EPICのクランクをHARDROCK号につけたXTのものと交換することにした。長さ167.5mmのこっちの方が、回しやすく踏み込みやすい。
最初、EPICのものは、BBも含めてスペシャの自社品(OEMだろうが)で、クランクも四角錐型だろうと考えていた。ところが、いざ取り外してみると、実はシマノタイプの8セレーションであることが分かった。どうも、シマノのPCD104系と互換があるようだ。なら、クランク交換だけでいけたか。でも、もうHARDROCK号から取り外しちゃってるんですけど。
調べてみると、EPICの詳しいスペックが分かった。やはりBBはシマノのES30というもの。聞いたことの無い型名だ。かなりグレードが低そうだ。
実は、EPICについているBBは軸長118mmと長いもので、クランクが突き出しすぎてチェーンラインが厳しくなっている。これをXTの113mmに替えたら、かなり改善されるのではないか。ともあれ、BB、クランク、チェーンホイール、ついでにチェーン(HARDROCKの方はXTRグレードのものが、EPICにはLXグレードのものがついていた)も交換してしまった。
思った通り、チェーンラインがかなり改善される。しかし不安もある。後ろフレームのボリュームがかなりあるので、ペダリングのときに当たるかもしれない。
ともあれ、EPICへの組み付けを終え、EPICについていた方はHARDROCKに組み付けた。こっちはBB軸長の拡大がもろに影響したようで、チェーン鳴りが解消できない。むむむ、まあ気長に解消して行こう。
さて、最後は3組に増えたMTBホイールの使い分けだ。HARDROCKについていたもの(フロントはハブダイナモホイール導入)、EPICについていたもの(結構安そう)、そしてシマノのM540だ。最後のものだけがディープリムなので、手持ちのロングバルブチューブが2インチ幅のモノしかない関係で、こいつにはEPICに着いていたスペシャのブロックを履かせることにした。EPICに着いてきたホイールには、ブロックタイヤをM540に移設した後で、T-Servを履かせた。M540にはXT(11-34T)スプロケットを、EPIC付属のものにはTIAGRA(12-25T)をつけた。HARDROCK号はとりあえずへミスファーを履かせ、XT(11-34T)をつけておいた。まあ、風雪に負けず走るバイクにするか。
全作業を終えた頃には、もう日付が変わっていた。
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