Strange Days

ダラダラと土曜日

2004年10月23日(土曜日) 19時14分 自転車 天気:かなりよかった

 前日、帰ってすぐバタンキューのパターンにはまったため、真夜中に目覚めて、朝まで眠れない罠に落ちる。懲りんやっちゃな。いや、帰ってすぐ寝ると、ものすごく気持ちいいんだな。
 おかげで、目覚めたのは昼過ぎだった。正確には明け方にうとうとして、起きようと思ったのだが、なんか風邪気味だったので、薬を飲んで寝入ったのだ。
 起きて、しばらくダラダラした。ふと気づくと、もう15:00じゃありませんか。なんということだ。こんなことで北朝鮮の核開発を止めさせることができるのか。自分の不甲斐なさに涙を流しながら(本当は生あくびをかみ殺しながら)、とにかく走って代謝レベルを上げようと思った。道路状況の偵察のため、EPIC号で出撃した。
 境川に向かいながら、どうにも目が痒いなと気になった。こんなに寝たのに、まだ眠い。いや、違う。眠いんじゃないんだ。これは本当に目が痒いんだ。花粉症? そういえば、症状は全く同じだ。台風が残した大量の泥が飛散して、含まれているアレルゲンを浴びたのか。あるいはブタクサかな。憂鬱だな。
 境川を南下してゆく。EPIC号は、特に手を入れたいと思うところが無い。苦労していたサドルも、C.B.あさひで買ったセラ・サクセスブランドの中華カーボンサドルでばっちりだ。強いていえば、シマノの最新型MTB用STIを使いたいくらいか。フロントサスは替えてもいいかな。FOXのオートロックつき(EPIC系の上級最新モデルには設定されている)に替えるとか。すると今のマニトウはHARDROCK号に移植すると、軽量化が図れていい。
 数日、雨の降らない日があったからか、サイクリングロードの状況は、さほどひどくは無かった。俣野のトンネルも、既に泥が乾き、踏み固められていた。
 南端で折り返し、休憩所で休んでいたら、ロードに乗った男性に声をかけられた。『やらないか』とかいわれなくて良かったよ(なにがだ)。今日はあんまり走ってないですよー、とか話していると、その人が熱海まで往復してきたことがわかった。140kmくらいかな。その辺の、あんまり鍛えて無さそうなおじさんだったので、驚いたぜ。というか、僕がヘタレすぎなのか。今度、三島往復してこよう。

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