Strange Days

Birdy用互換スプリングの威力は

2003年06月25日(水曜日) 00時00分 自転車 天気:意外に良くなったりして

 今朝方は雨が降っていたのだが、昼までには上がり、いい天気になっていた。
 夕方からは職場の新人歓迎会があり、定時退勤日だが帰宅は21:00前だった。
 アルコールはすっかり抜けていた。そこでスプリングを交換したBD-1の試走に出かけた。
 前スプリングはハードタイプ(赤)。これは純正品のハードタイプよりさらに固いのだそうだ。リアは純正品が単なるエラストマの円柱だったのを、スプリング+エラストマという構成に変えている。色はもちろん赤。荒川オフ(4月リベンジ)の際に交換したBD-1に試乗させていただいたのだが、乗り味が驚くほど向上していて驚いた記憶がある。
 今日も、中田中央公園を一周するだけではあったが、以前に比べての乗り味の向上ははっきりと分かった。フロントはともかく(ダンシングしたがる人以外にはあまり影響無さそうだ)、リアの違いは明瞭だった。以前はまさにプラスチックの円柱を挟んでいる感じで、微振動は拾っている感じがあるものの、大きな入力に対する動作感は皆無だった。ガツンと突き上げられると、そのまま伝えてくる感じだった。しかし互換スプリングでは、微振動は前と変わらず吸収し(いや前より良くなっているかも)、大きな入力に対してははっきりと動作して、振動を吸収しているのが分かる。もしかしたらペダリングロスが生じるかもしれないが、気にならないレベルだと思った。これはいい。フロントはともかく、リアは4500円払う価値があると思った。
 こうなると、またBD-1を連れ出して、どこかを走ってみたくなってきた。真鶴辺りを走ってみようかなと思う。


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