Strange Days
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なんちゃってランドナー化HARDROCK号試走
2003年07月02日(水曜日) 00時00分
自転車
天気:くもり
今日は定時退勤日だったので、さっさと18:00には帰宅した。時間が出来たので、シフト調整まで済んでいるHARDROCK号の最終調整に掛かった。
まずはバーテープ。青いコルクリボンを巻いておく。補助ブレーキを着けなかったせいか、割と簡単に、きれいに巻いてゆける。さて、最後にエンドの部分を処理しようとして、ちょっと手間取った。バーエンドシフターを着けた関係で、ここはシフターをキャップ代わりにして巻き込むのが正しいはずだと思い込んでいた。しかし、厚めのコルクリボンを巻き込んで、このシフターで蓋をするのは不可能だ。結局、バーエンドでコルクテープをカットした。下巻きの場合、これでもほつれたりはしないようだ。やばかったら、ビニールテープで補強しよう。
これで中田中央公園へと試走に出かけた。とりあえずサイクルコンピュータをハンドルバーに止め、ライトはどうしようかと考えた。ハンドルバー中央をTOPEAKのフロントバッグアダプタが占領しているので、ハンドルバーに取り付ける場所がない。幸い、このアダプタには装備品のマウンターが付属している。それに取り付けた。ペダルもM324に付け替えた。本当は(これも不良在庫の)ミカシマ製ツーリングペダルに替えたかったのだが、なんと片側のペダルが見つからない。どこに行ったのかね。そんなわけで、とりあえずM324に取り替えて、試走に出かけた。
走り出す。重い。なにせ、こいつに着けてるへミスファーは、ほとんどブロックタイヤ並みの重量を持つセミスリックだからだ。しかし、11-34Tなんてギアを着けている事もあり、スピードを気にしなければ軽く走りつづけられる。だが、スピードが遅ければ、ハブダイナモの出力も低く、ライトも暗い。これは手を打たなければ。
懸念していたバーエンドシフターの使い心地だが、片手運転が下手な僕でも難なく扱える。が、激坂での変速操作はちょっと恐ろしいものがあるな。ブレーキレバーのブラケットはSTIより小さく、握りやすい。
ブレーキ鳴きがあったので、フロントのシューを再調整して、その調子を見ながら帰宅した。
さて、本体の調整は終わったので、リアキャリアを載せて完成だ。ところが、フレームサイズが小さいせいか、きれいに着いてくれそうにない。上側のダボ穴とつなぐ金具を、うまく曲げてやらないと着きそうにないのだ。これは、慎重に事を運ばないと。今日はやめて、余裕があるときに続けることにした。
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