Strange Days

さらにLinuxインストールに苦戦

2003年08月15日(金曜日) 00時00分 コンピュータ 天気:まだ雨

 今日もVineのインストールに取り掛かった。CD-ROMベースでのインストールは諦め、HDDからのインストールにしよう。この方式は、Libretto20にkernel2.0系を入れたときにも使った手だ。
 まずWarp4.51を起動して、ディスク1にLinuxを入れる区画6GBと、その他のインストールイメージを置く区画を取った。そのインストールイメージの区画はFATでフォーマットし、Vine2.6R1のCD-ROMの内容をコピーしておいた。
 この状態で、起動FDから立ち上げ、インストールイメージを指定する画面で、件の区画を指定してやった。......やっぱりダメ。インストールイメージが見つからないという。うう、なんで? 以前はこれで出来たと思うんだが。
 問題を切り分けるべく、もう一台の生贄を用意する。こちらは、今は退役状態のTP235だ。これもLinux専用機にしてしまえと、我が悪魔がささやくのである。同じようにデータを別区画(これはもともと2パーティション切ってあった)に置いて、えっと、どうやって起動するんだ(爆)。FDDが見つからない。どこに入れたっけ。後で思えば、梱包箱に入れてあったのだろうが、その時にはそんなことは思いつきもしなかった。しかしドキュメントを読んで、/images/fdlessディレクトリの中身が、まさにFD無し環境でのブートイメージだと分かった。Windows98をセーフモード・コマンドラインモードで起動し、キック。インストーラーが走り、同じようにインストールが進んでいった。うん。いけるか。が、同じくインストールイメージを食わせられない。どうなっているのだ。
 時間を掛けて、インターネット検索して得られた結論は。なんと、ディスクに置くのは、展開イメージではなく、CD-ROMイメージそのままだということだった。なんてこった。
 VineのサイトからCD-ROMイメージを持って来ようとしたが、例のワーム騒ぎのせいかネットワーク負荷が高く、なかなか落とせない。むきーっ(怒)。ルータのログを見ると、port135を始め、色んなポートがサルのように叩きまくられているようだ。なんて迷惑な。
 気分的にイヤになったので、その後は自転車整備に逃避。


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