Strange Days

雨中のジテツー帰還編

2004年11月18日(木曜日) 22時44分 暮らし 天気:昼から雨

 さて、待望の雨だ(いや待ってない待ってない)。昼に降り始め、帰宅する頃には相当の雨量になっていた。まあ前が見えないってことは無いが。
 駐輪場で、まずは雨具を着込む。何年も愛用している山用の雨具で、ゴアではないが透湿素材だというふれこみだ。じっさい、安い合羽に較べると、かなり蒸れにくくはある。
 グローブはゴアのクローズドタイプなので、まあ耐えてくれるだろう。足もゴアの軽登山靴だし。これでフードを被り、その上からヘルメットを被れば、濡れるのは顔ばかりとなる。……庇のついたヘルメットを買おうかな。
 これで走り出した。心配した変速ショックでペダルを踏み外す現象は、このTCR-2では発生しなかった。105は変速ショックが少ない方だし、Dixnaのロードペダルも食いつきが良い方だ。
 問題は顔が濡れることだ。より正確には眼鏡が濡れること。おかげで視界を確保するのが大変だ。後ろを振り向くことも難しいので、背後の車への注意もおざなりになりがちだ。まあ夜なので、車が来ればライトで分かるのだが。
 ライトはEL300で十分だと思っていたが、初めてもっと強力なものが欲しいと思うようになった。夜道を走ると路面の状態を掴みにくいのだ。バッテリーライトを復活させるか。でもあれは重いしな。やっぱ、TOPEAKのリチウム電源のを買うか。
 帰宅して、雨具を始末して、自転車の水滴を払っておいた。服を脱ぐと、結局は顔を濡らすだけで済んでしまった。これなら出勤時でも問題は無さそう。でも視界確保の問題は、早急に手を打たねば。死ぬし。

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