Strange Days

ウィルコムのつるぺたがやってきた

2008年06月27日(金曜日) 23時55分 デジタルギミック 天気:雨に向かい中

 今日は来週からの山に備えて、残業して準備をしたいところだが、定時間内に出来ることを済ませて速攻帰宅した。今日来るのだ、あれが。
 帰宅してワクワクしながら待っていると、クロネコの人がダンボールを届けてくれた。ようこそ、つるぺたたん。
 届いたWillcom 03ことつるぺたたん*1を開梱する。いやあ、小さいなあ。(後に画像を追加。右上から反時計回りにPSP、EM-ONE、Clie NX80V、iPAQ212、そしてWillcom 03)。昨今の音声携帯機にはこれより小さいのなんてざらにあるけれど、EM-ONEだのG'z Oneだのといった大きくて重い機種を使ってきた僕からすれば、胸ポケットに入るこれは十分に小さなスマートフォンだ。
 microSDは、もう使う予定の無いP905iから奪い、先行予約特典の保護シートを貼り付けてから使い出した。開通は明くる夜中の2:00らしいので、とりあえずは無線LANで使ってみる。当然のことだが、とにかく文字が小さい。画面の物理サイズがこれだけ小さいのだから当たり前なのだが。9.5になったOperaだと、任意のペーンを拡大できるので、これでも実用は可能だ。でも、たとえ全体を見通せなくとも、ちゃんと文字を読める方が便利だ。なので、文字サイズは大きくして使うことにした。
 意外なのが、全体的に動作がきびきびしていて、待たされ感が少ない点だ。重いアプリを開く時、ブラウザで重いページを開くときには待たされるが、EM-ONEでは細かい動作でいちいち待たされ感を満喫していたことを思うと、随分とチューンが進んだ。
 WimdowsMobile機の使い勝手は、タスクマネージャで決まると思っているので、早速WkTask1172を入れてみた。これ、PC用WindowsOSっぽく、上にタスクバーが出るので便利なのだ。しかし、これを入れると電源状態アイコンが見えなくなる上、スリープから復帰すると画面が崩れてしまう。泣く泣く、アンインストールした。
 でも、WM6.1になって、純正のタスクマネージャがかなり使えるようになっている。Today画面から一発起動できる*2し、タスクの終了も一発なので、使い勝手はかなり良くなっている。ってか、WM5の頃に較べたら雲泥の差だ。ってか、最初からこのレベルのものを付けておけよ。
 問題のイルミネーションキーだが、入力を認識すると一瞬バイブレータが作動するので、案外に入力はしやすかった。カーソル&OKキーも意外に誤入力*3が無い。これはいいんじゃないの。我慢できるというレベルじゃなくて、積極的に使い勝手を追求したくなる機能だ。惜しむらくは、横位置のときにテンキーに出来るのはいいのだが、90度横転してくれない点だろうか。
 もっといろいろ入れて遊びたかったが、急に不調になってきたので布団にもぐりこんだ。残りは後で。


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