Strange Days

久しぶりに多摩川へと出かけてきた

2004年01月10日(土曜日) 00時00分 自転車 天気:晴れ

 Y系の自転車屋に用事があったので、ついでに多摩川に出かけることにした。といっても、一番近い店舗でもR1の多摩川対岸にあるのだが。
 10:30くらいに家を出て、TCR-2をR16へと向けた。暖かい日差しがあり、風も強くは無かったので、少しケイデンス多めに回すと、もう汗が垂れてくるくらいだった。
 市道環状4号、海軍道路(ここも環4の一部ではあるらしいが)、八王子街道を経由して、R16に抜ける。もうちょっと路肩が広ければ、自転車で楽に走れるのだが。とはいえ、道幅はほとんどの区間で十分なので、ロードバイクなら無理なく走れる。
 多摩ニュータウン通りを走り抜け、やがて関戸橋に到着。河川敷の芝生の上で、やや遅い昼食を取った。
 Y's Parkでは、Rixen Kaulのピラーアタッチメント、サングラス取り付け型のバックミラーを求めたが、後者しかなかった。前者は、和田サイまで出るしかないのだろうか。ついでに、新しい700Cタイヤ用(間違えて幅20のものを買ってしまったので)に18-20のラテックスチューブを買い求めておいた。
 帰路、多摩ニュータウン通りは上り基調になり、25km/hくらいでゆっくり回すのが関の山になる。しかしまあ、脂肪を燃焼させていると思えば、これくらい。
 海軍道路まで戻り、原っぱ(たぶん、米軍管理地)に座り込み、ガスストーブでコーヒーを淹れながら一服した。暮れ掛かった空に、厚木基地へと往来するものだろう航空機が、くっきりした飛行機雲を残している。純粋に美しい光景だと思った。しかし、それを作り出しているのは、中東やアフリカ、中南米で多数の人間を殺傷している攻撃機の眷属なのだ。飛行機は好きだし、軍用機は特に好きだが、それが殺人のために作られた機械であることは、忘れないでおこうと思った。


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