朝になっても体調が戻らない。お腹の異常発酵と、発熱のダブルパンチだ。腹はバリウム下しの下剤の影響と思われるが、それにしてもすげえ発酵ぶりだ。熱とあわせると、なんかのアレルギーかな。でもバリウムはずっと平気だったんだが。
ともかく、時々起き出してトイレに通いながら、寝て過ごした。
昼過ぎ、ぱっと目を覚ますと、既に熱は下がっていた。お腹もかなり落ち着いた。ようやく、出すものを出したということだろう。それでも倦怠感が取れず、結局午後も遅くまで布団に入っていた。
夕方、体に嫌な物が溜まりそうな気がして、新陳代謝を高めるためにもと、自転車で境川に向かった。もちろん、D90を担いで。
日の入り前だったので、次第に低くなる
夕陽を撮る。夕陽の撮影は、D70には結構鬼門だった。D90だとどうかな。D70のように眠い画像になりにくい気がする。アクティブD-ライティングを積極的に使うと、影につぶれる部分ももっと浮き上がるのだろう。
久しぶりに
EPICを撮る。あ、TCR-2のホイールを早く直さないと。
そうこうするうちに
日没間近に成ったが、丘の上に湧いた濃い雲に没していってしまった。なかなか、赤々と撮れたと思う。
さっきから、厚木のP-3Cがタッチアンドゴーのために旋回しているので、
日の没した直後の茜雲と共に撮ってみた。これは確かマニュアルでピントを合わせたものだが、D70に比べると比較にならないくらいピントを出しやすい。これで、D70より軽ければ完璧なのだが。ほんの僅かな重量増で抑えた点は評価しよう。
帰宅して、居間にコタツを据えた。コタツ布団が無いので単なるテーブル状態だが、去年みたいに布団と切り替えにしなくて良いのは素敵。これで、寒い今年の冬も乗り切れそうだ。