Strange Days

謎のsquid動作不正

2008年12月05日(金曜日) 21時57分 コンピュータ 天気:くもりのち雨

 1TBのRAID1を組んでsambaを踊らせているUbuntu機だが、システムディスクとして使っている250GBディスクのうち、システムで必要なのはたかだか10GB程度。余裕を見て50GBのエリアを切ってはいるが、OOoだのなんだのを入れてもぜんぜんスカスカでやんの。ってか、200GBが全然使う当ても無いんですけど。
 というわけで、この200GBを有効活用すべく、squidを導入した。200GBのエリアを適当にマウントして、そこをsquidのキャッシュエリアに当てたのだ。squidのキャッシュサイズはドーンと100GB。こんなにでかくしても意味無さそうとか、回線が十分高速なので違いが分からなさそうとか、この際はどうでも言い。手段が目的なのであって、目的は手段に過ぎないのだ*1
 これで運用しようとしたのだが、問題が発生した。なぜか、機械の起動直後にはキャッシングしてくれないのだ。squidを再起動すると稼動するのだが。syslogを見てもsquidから警告だのエラーだのが出ている形跡は無い。えーっと、どうすればいいのだ。ログのレベルを設定できるのかな。もっとログレベルを上げなければ分からんのか。
 ともかく、とりあえず起動後に1回squidを再起動させることにして凌ぎ、後で原因究明することにしよう。
 ちなみに、squidを入れたところでなんら体感的な差異は無い。しかも必ずUbuntu機を起動しないと、proxy設定したブラウザではアクセスできない。意味無いな、これ。


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