Strange Days
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テレビの危機
2008年12月12日(金曜日) 23時12分
テレビ
天気:好天
BGM:TV Crime/Black Sabbath
あらすじ:再構築成ったテレビ視聴環境を満喫する竹本だったが……。
そのテレビが挙動不審なのである。移動させた当初ははっきりくっきり映っていたのだが、今は同期がずれてしまい、まともに映らない。いつからこうなったか定かではない。同期が取れる場合もあるのだが、その時でも画面の一部が左右に引っ張られたようになって、まともには映らない。
なんぞ近くに磁性体でもあるのかと思い、あれこれ遠ざけてみたのだが、変わらない。こうなると、テレビ自身に問題ありか。いや、あるいは信号か。
アンテナ~テレビ間での信号劣化が起きているかどうか確認するため、アンテナからのケーブルをテレビに直結した。この場合でも現象は変わらない。うーむ、後はそもそもアンテナからの入力がおかしいという可能性だが、これは別の受像機に繋げなければならない。しかし、わが部屋にはテレビなんて一台しかないのだ。
うーむと悩むこと数秒。そういえば、ビデオキャプチャーボードがあるのを思い出した。アイオーデータのPCIボードのもので、これにはアナログチューナーが載っている。しかし、これはUbuntu機に入れっ放しだ。面倒だが、やるしかない。Ubuntu機を開腹してボードを抜き、Athlon64機に移植した。XP64な4850e機だと、ドライバが動かないかもしれないからな。
ともかく、ドライバをインストールして稼動状態にし、アンテナからの入力を繋げてみた。うむ、普通に映りますね。ということは、テレビがお亡くなりか……。
かれこれ20年も使ってきた奴だから、そろそろお役御免の時期かもしれない。ってか、物持ち良すぎ。いい加減、弔ってやらないとな。
しかし、代替品が悩ましい。時期的には当然地上デジタル放送に対応したものであるべきだが、20インチで6万円からというのはまだ高いな。謎のB-CASもそのうちに消える可能性もあるようだし。もう少しだけ模様眺めしたい気分だ。
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