Strange Days

Windows Home ServerにXP64の世話をさせる

2009年05月08日(金曜日) 23時35分 コンピュータ 天気:雨ときどき晴れ

 今日も雨の予報で、しかも朝のうちは雨が残っていたので、地下鉄通勤。しかし、雨は昼には上がり、夕方には晴れ空が拡がっていた。路面も乾ききっている。あーあ、無理しても自転車で来れば良かった、と思いつつ、少し残業してから社屋を出た。
 降ってるやん。さっきの晴れ空は何だったんだという感じで、しとしとと降っていた。微妙に上がりかけで傘は差さなくともなんとかなった。しかし自転車だと憂鬱だったろう。
 帰宅して、WHS関連の設定を続ける。といってもクライアントの方。XP64が入っている主力機のお世話をさせたいと考え、試してみたいことがあった。
 グーグル先生にお聞きしたところ、どうやらWHSのクライアントソフトウェア*1は、.NET2.0さえ居れば動くらしい。後はOSがシャドーコピー出来るかどうかだろう。なら、XPならX86でもX64でも変わらないはず。
 .NET3.5は既に入れてあり、これは.NET2.0を包含しているので、後はこの上で動くクライアントソフトを入れるだけのはずだ。WHS上のIISにアクセスして、共用ディレクトリ下Home Server Connector SoftwareにあるWHSConnectorInstaller.exeをキックした。WHS_Connector_x64.msiってのもあったが、微妙に危険な香りがしたので、あえて32ビット版だろうこれを入れてみた。
 すんなり入り、クライアントは起動されたようだ。試しにバックアップを取ると、正常終了はする。が、これで本当に戻せるかどうかは、神のみぞ知るだ。でもデータ形式は共通なはずで、リストア用のソフトはディスクにアクセスさえ出来れば問題なく稼働するだろう。わざわざディスク用のドライバをクライアントのOSからもらうとは考えられず、汎用のものだろう。なら、戻せるはず。
 とりあえず、出来ないはずだったXP64機のお世話も出来ているように見えるので、ちょっとWHSの評価を上げてやりたい。


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