Strange Days

LANTANK復帰&SatRDayパッキング

2009年08月09日(日曜日) 23時30分 暮らし , コンピュータ , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:くもり(高湿度)

 今日は昨日に比べれば気温は低い。だがなんだ、この湿度の高さは! なにもしてないのに、汗がだらだらと垂れてくる。そうして我慢汁を垂らしながらも、インドアな雑用を片付ける。LANTANKを復帰させるのである。
 LANTANKはHDD1台が壊れてしまい、それくらいならUSB接続ケースに入れてルータに直結してしまおうと考えた。しかし、この構成が耐えられないくらい遅い。まさに地獄の遅さだ。USB接続ケースが、本当に単なる箱で、キャッシュがディスク内蔵のものしかないためだろう。それならと、Libretto L3に繋いでみたところ、これでも物凄く遅い。恐らく、USB接続なので、いつ切断されるかわからないため、書き込みキャッシュが無効化されているのだろう。これは、ダムなケースの限界だ。やはり、自前のOSを持っているLANTANKの方が使い勝手がいい。
 LANTANKを復活させるためには、EIDEでCD-ROMドライブとHDDを拝める環境が必要だ。それは一応、AMDx2な主力機でも、AMD64なWHS機でも作れるが、稼動中の機械を開腹したくない。そこで、色んな余りパーツを寄せ集めた元々Gateway2000な機械を使うことにする。しかし、これは稼動実績が無い。
 まずは起動させること。最初起動しなかったので、極めていい加減に設定したメインボードのコネクタ類を見直すべく、ギガバイトのサイトからマニュアルを捜索する。20世紀の製品なのだが、マニュアルはPDF化されて掲載されていた。ありがたいことだ。
 マニュアルを参考にコネクタを繋ぎなおし、何度かトライしたところで正しい設定に到達。やっと起動した。早速、HDDにLANTANKのシステムをインストールする。
 LANTANKの設定には時間が掛かるので、その間にもう一つの用件を済ませておこう。再来週日曜日*1からの出雲ツーリングの準備だ。
 今回はSatRDayを持って行くつもりだ。しかし出雲まではサンライズ出雲で出かけるので、自転車携帯は避けたい。そこで、SatRDayを先にホテルまで送ってしまおうという寸法だ。
 整備するつもりでSatRDayを引き出したが、別に整備する必要が無いくらいきれいだ。前回整備してから、さほど乗ってなかったからな。
 SatRDayをそのままにして、TCR-2で境川まで散歩に出かけた。って、昨日と同じパターンだわ。今日は雲が多かったので、雨を懸念してTCR-2になった。夕景は全く映えず、を撮って帰宅した。
 さて、LANTANKの設定が終わったので、sambaを導入してネットドライブとした。これでも相当に遅いが、USBケースの場合に比べるとかなりマシだ。なんといっても、ファンが付いているので、それほど熱くならないのが頼もしい。ディスクが1本になり、発熱量が半減したこともある。LANTANKは音楽データを置いて、WHSを落としていても聞けるようにするつもりだ。
 さて、SatRDayをトラベルケースに収める作業が残っている。取り掛かろうと思ってドアを開けた途端、大型の虻と思える虫が飛び込んできて参ったが、なんとか部屋から追い出して、SatRDayのパッキングに着手した。
 ずぼらしないで、チェーンを外し、両方のホイールも外した状態で、置く位置を調整してゆくと、割と簡単に収納できた。パッキングは3回目だが*2、そろそろ慣れてきたか。
 今晩は湿度が凄まじいので、趣味部屋に避難して寝ることにしよう。


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