Strange Days

久しぶりにSatRDayに乗って、久しぶりにかいちの旦那に会う

2010年01月30日(土曜日) 20時37分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ

 我々の間では、リカンベントブームは絶賛終了中だ。そういえば最近リカンベント乗ってませんネ、などとしたり顔でニヤニヤ笑いながら語りかけたい相手が居る。その筆頭は自分自身だったりもするが。
 SatRDayはここぞと言う時に持ち出す旅行用自転車だ、とはいえ、今年になって一度も乗ってやってないのは寂しい*1。なので、夕方にSatRDayを境川に向けた。
 SatRDayを持ち出したのは、近々予定している改装の方向性を確認するためだ。基本的に前2枚化でロー3枚程度を捨てるセッティングだ。正確にはアウターも52Tから50Tになるのだが、スプロケットが12-27Tから11-28Tになってややワイドレシオになるので、トップスピードそのものは変わらない。前3枚のうち、アウターなんて滅多に使わないので、実はトップを捨てても良かったのだが、シマノにもSRAMにもロー28Tなら11Tから始まるギアの設定しか無いのだ。
 久しぶりに乗るSatRDayは、なぜかペダルを軽く感じた。セッティングの煮詰まって無いポケロケの馴らしを続けるうちに、脚力がついてきたのか?
 急坂の登坂をこなしながら、やはりインナーギアは捨てて問題ないと思った。軽いギアは、基本的にはあって嬉しいのだが、SatRDayの場合は軽すぎるギアではハンドリングが不安定になり、別種の走りにくさを感じる。ある程度ペダルに負荷を掛けないと安定せず、結局一番軽いギアを使うのはよほどの緊急時に限られてしまう。またコンパクトクランクに前出の11-28Tスプロケを組み合わせると、SatRDayがETRTOサイズで406であることを考えると、MR-4Fのインナー26T+ロー27T、あるいはBD-1の38T+27T程度の軽いギアは確保出来るのだ。なら、結局は登坂力に差は出ないだろうな。
 境川を南下中に日没を観測する。今日は雲が少なく、まあちょっと退屈な日没だ。退屈ついでに、奇天烈自転車SatRDayのポートレートも撮っておく。
 大清水高校対岸の休憩所を通過中、なんだか見覚えのある旦那をお見かけする。終端で折り返してくると、やはりかいちの旦那じゃござんせんか。自転車を止めて、しばし不景気な話をする(汗)。しばらく乗ってない様子は日記から窺えていたが、半年もロクに乗れてなかったとか。
 かいちの旦那について湘南台まで折り返し、レモンピールでコーヒーを買って帰った。レモンピールは2/4~8と開店19周年*2セールで、各種コーヒーが安くなるようだ*3


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