新年あけましておめでとう。まあそこそこ仕事があって、決して忙殺されるほどではない、内向きに安定した年であって欲しいものだ。
さて、昼前に母と
亀山神社に初詣に出かけた。例年より少なめかと思ったが、帰る頃には例年並みの盛況に。とりあえずおみくじを引いておいた。
いったん帰宅し、今度は近所の小社を。実家の鎮守である鯛乃宮へと向かう。石段の前に近所の
飼い猫がいたので、しばし戯れる。人懐っこい。猫は神社の階段を登る間着いてきて、とうとう境内にまで来てしまった。その後、ふっと姿を消したのだが、また元の場所に戻っていたようだ。
この
鯛乃宮、頂上に突っ立っている塔は、第六号潜水艇事故の慰霊塔だ。えらい立派なものを建てたものだ。中には艤装品と思しきものが収められている。
神社に境内にある水盤に、
氷が張っているのにはびっくりだ。この神社の
階段は100段超ある。しかも一直線だ。体を鍛えるには良さそうだが。
ちなみに、ここでもおみくじを引いてみた。
三条通りを更に海に向かって歩く。途中にいくつか、古い手漕ぎ式のポンプがあるのだが、
そのうち一つは非常用に整備されていた。まだ水が出るんだな。
三条通りの終端に、海を見下ろすようにして建つのが
大歳神社。ここも小さな神社だが、ちゃんと氏子が詰めていて、お札とお神酒をいただいてしまった。いいね。
さて、ここから少し引き返した辺りにあるのが、
両城の二百階段。上まで登ってみたが、
結構な傾斜なので、体力を鍛えるにはいいのだろう。しかし、ふつうの民家が立ち並ぶ辺りなので、観光化は程々にした方がいいだろうなあ。
そもそも、この辺はちょっとした民家への道も
この有様なので、二百階段とはいえ、それほど飛び抜けて厳しい階段でもない。
帰宅して、半分くらい寝ながら午後を過ごした。今日はまさに寝正月。