Strange Days

Torneの音声問題を解決する

2011年07月20日(水曜日) 23時22分 暮らし , コンピュータ 天気:絶賛台風中

 朝、起きてすぐに、実はTorneの音声問題を解決することは簡単だと気づいた。クライアント機に使ってる25.5インチモニタは、スピーカー内蔵で、しかもHDMIインタフェースが余ってるのだ。早く気付けよ。ともあれ、こっちに繋ぎ直すことで、ちゃんと音声出力することまで確認した。WHS2011機のモニタは、インタフェースの切り替えがすこぶる面倒なので、まだしも簡単なこの25.5インチモニタの方が、総合的な使い勝手も良い。
 しかし、昨日注文した品々は来てしまうのである。まずは、WHS2011機の増強。メモリを8GBにして、シャーシ側面にファンを増設した。これで、真夏の換気も大丈夫、かもしれない。
 一方、行く宛の無くなったヘッドフォンアンプ、FOSTEX HP-A3だが、これはクライアント機で死蔵されていた、ONKYOのPCI音源ボードに使ってやることにした。SE-90PCIは、ピンジャック経由でヘッドフォンをつないでいたのだが、最大音量がやや足りず、物足りない印象だった。そこで、HP-A3をかませてやる。このアンプは、USBバスパワーで動作するので、SE-90PCIと光ケーブルで接続し、動力は別のAC電源のUSBハブに繋いだ。
 SE-90PCIにヘッドフォンをつないだ場合、解像度やバランスは良好だが、音量が足りない印象があった。HP-A3経由だと思った通りに音量をガツンと上げることが出来る。解像度は下がってない印象だ。
 PC内蔵の音源を使った場合、シャリシャリとした音が耳につき、またエッジが立ちすぎて非常に疲れてしまうのだが、この組み合わせだと全然疲れない。これは良いぞ。買ってよかったと思った。今朝方、Torne音声問題の解を思いついた時には、かなり後悔したものだが。
 ともあれ、PC共の構成はかなりすっきりしてきて、以前より使い勝手が向上したのを感じる。これ以上は、プロセッサを増強するくらいしか手がないだろうが、メモリが十分なのでこれ以上の能力を欲しいとは思わない。まあこの先、いつかは不足を感じる時が来るんだろうがな。
 台風は、禍々しい雲が箱根の辺りにとどまっていたが、ものすごい雨というほどまでには至ってない。そろそろ、台風のほうが限界みたいじゃなあ。


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