ピナレロくんことPinarello FP Quattro 2011 Ultegraを迎えて2ヶ月になろうとしているのだが、未だに境川南端を越えたことがない体たらく。それどころか、境川以外を走ってすらいない。これではいかんと、カメラを詰めたバッグを背負い、午後の境川へとピナレロくんを向けた。
やはりいいぜ、軽いぜと思いつつ、妙な漕ぎにくさを感じる。この感覚は……そうだ、ポケロケを買った頃に味わったものだ。ちょっと気になるので、後で調べる。
南端の休憩所で、珈琲一缶飲み干す休憩を取っていると、
頭上に過ぎゆく秋と、やってくる冬を感じた。GH2で撮る。
さて、江ノ島への裏道を走り、江の島大橋を渡ってから、今日は護岸の方に向かった。夕陽を撮りたいからだ。
防犯のために、自転車も岸壁の上にまで持って上がる。野良喫茶を目論んで、ガスバーナーを持ってきていたが、人が多いので断念。そう、人が多いのだ。
夕陽は、ずっと向こうの伊豆半島に落ちてゆく。岸壁には、それを撮りたいらしいカメラおっさん&おばさんがうろついていた。
足元の磯が、ちょうど干潮だったので、いっしょに撮る。
夕陽を見送り、暗くなった道をポタポタ走り、帰宅。
さて、ピナレロくんを整備がてら、気になっている点をチェックした。リアハブの回転だ。うむ、やはり渋い。これは、何が影響しているのか。一度、ハブ調整をして置かなければなるまい。今日は時間が無いので、このまま返した。
やっと境川南端から先に向かったが、それでもやっと40kmだ。ちょっとずつ、ロングライドの間隔を取り返さねば。