来週水曜日からの高千穂~阿蘇ツーリングに備え、UUD社の最新地図を買い求める。V1を使ってきたのだが、最新のV4はかなり強力そうなので、購入した。我がVista HCxに入れた2GBのMicroSDには収まりきりそうにないので、すでに\330円とかいった馬鹿げた値段に下がっている4GBのMicroSDHCを購入。メール便で発送らしいので、何時届くかわからんなあ。とりあえず、最悪は2GBのままで、必要な部分だけインストールしよう。
さて夕刻、PS2用の接続ケーブルを買い求めるのも兼ねて、北方の海軍道路へとピナレロくんを向けた。被るのは、もちろんPro Light。
と、その前に、気になっている部分をチェックする。どうもピナレロの漕ぎが、期待しているほどに軽くないのだ。そこで、チェーンを外して、駆動部をチェックする。おや、クランクの回転が渋いな。とりあえず、クランクを外そう。まず左クランクの蓋を、安物の独楽にも見えるプラ製純正工具で外そうとした。
は、外れん。どんだけねじ込んだのか知らんが、どうやっても外れない。左クランクのボルトを緩めても回らない。最後の手段として、プラハンマーで軽くドつくと、ようやく回った。頑張り過ぎだよ、Wiggle整備チーム。
とりあえず、一度クランクを緩め、それから適正と思える強度で先の蓋をねじ込んで、ボルトを締めなおした。うん、全然軽いぞ。なんというか、新車でも一度あちこちに手を入れてみなければならないものだな。
これで海軍道路へと北上する。いやはや、漠然と感じていた漕ぎにくさは改善され、まさに戦闘機のような機動性。これだよ、これじゃないとロードバイクとは言えない。
Pro Lightは、機能的には可もなく不可もないものだが、軽さは凄いぞ。本当に被っているのを忘れそうな軽さ。汗止めのバンドを介して被ったせいか、頭に乗せている感が実に希薄で、うっかりするとその内に忘れてしまいそうだ。実にロードバイク向けのヘルメットだ。
さて、久しぶりの海軍道路で、
夕景を撮影する。今日はGX200を使用。このカメラ、最大の弱点が、マニュアルフォーカスが非常にやりにくいことだ。背面ボタンで操作するのだが、敏感なのか鈍感なのか、なかなか思った位置に止まらないのだ。こいつのEVFではピントを捉え難く、焦点距離表示を頼りにせざるをえないことが、もどかしさに余計に拍車をかけている。かと言って、雲のような対象に使えるほどには、こいつのAFは強力ではない。
とはいえ、撮れた写真はなぜか気に入るし、超広角24mmからのズーム設定が使いやすい、楽しいカメラであるのは間違いない。まだまだ使えそうだ。
北風に追われて帰宅する。近場なら、やはりロードバイクの機動性だな。
帰宅して、PS2をプラズマディスプレイにつないだ。PSXよりもはるかに小型なので、目立たないのは良い。出来れば、こっちをPC用モニタに繋ぎたいのだが、結構大変そうだ。