Strange Days

モニタ(どころかPC)を買い換えるかもしれない

2012年01月09日(月曜日) 23時36分 コンピュータ 天気:寒い

 去年末から継続している仕事山の登山継続。まあ、今年もせいぜい稼ぎましょ。
 帰宅後、ちょっとしたことからモニタの品定めを始めてしまった。ちょっとしたことというのが、現モニタ*1と、主クライアント機の相性問題だ。これをHDMIで接続すると、何のきっかけでか*2、画面が瞬間的にブラックアウトするのだ。原因は不明だが、時折モニタが『周波数がサポート外だよ』と宣うので、モニタ側の周波数許容範囲ギリギリなのかもしれない。実はこれはずっと前に発覚していて、しかし別にD-SUBでつないでも困らないので、アナログ接続で運用していたのだ。
 ところが、PS3を買い、同じモニタに繋ぐ*3ようになると、飯山モニタの『別インタフェースへの出力切り替えに時間を食う』仕様が非常に煩わしくなり、意を決してHDMI切替器で同じHDMIインタフェースに繋ぎ直したのだ。当然、ブラックアウトは起きるが、それほど頻発しないので我慢している。
 が、我慢を強いられるという時点で、既に常用モニタとしてどうよという気になる。そこで、いっそのことグラフィックアダプタとモニタを総取替しちゃおうと目論んだ。
 しかし難点がある。今時のグラフィックアダプタは、平気で100Wも200Wも消費するのだが、クライアント機の貧弱な電源では賄いきれそうにない。ううむ、本体買い換えか。今のクライアント機では、Skyrimに耐えられない*4
 しかし、Skyrimに耐えうるような構成を作ると、軽く15万近くに達する。しかも、スリム筐体では構成できないような大容量電源まで必要になる。せっかく、スリム筐体ですっきりさせたのにな。
 そこで、今度はVAIO Zが視界に入ってきた。最高構成だとINTELのi7を選べるし、メモリも8GB。さらにSSDもかなり高速らしい。そして画面は1920*1080。実際に持ち運べるノートPCとしては、現在最強クラスだ。しかも、Media Dockに接続すると、外部GPU*5で更に高速化出来るという触れ込み。ドックイン状態でも、スリム筐体より小さくまとまるはずだ。よし。しかし、欲しい構成を積んでゆくと、軽く25万に達する。さすがに躊躇するなあ。そうまでして外出先でSkyrimしたいわけではない。それに、今使っているVAIO Xで不足を感じたこともないのだ。
 原点に戻ると、いっそマシン買い替えと考えたのは、現用のスリム筐体が拡張性を欠いているためだ。そういう見地からすると、やはりデスクトップ筐体が有利。お、VAIO Zは外部出力でも1920*1080までらしいぞ。はい消えた。
 ということで、今のところはデスクトップ機の更新と、出来ればモニタ買い替え。あれ、モニタは必然性無くね? まあそうだが、NANAOの27インチ2560*1440たら申すクラスを、今や10万円台で変えるとなっては、NANAO厨のわしには選択の余地ど無いのである。
 問題は、そんなモニタを載せるだけのスペースを、どうやって稼ぎ出すかだ。それはもう少し考えるとも。


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