Strange Days

新ロードシューズ

2012年06月13日(水曜日) 23時45分 自転車 , 暮らし 天気:くもり

 日曜日のことだが、新しいロードバイク用シューズを初めて使った。
 従来使ってきたのは、シマノのR-125G(青)だった。新しいのはR-191(白)。Wiggleで購入した。今のところわずかにキツいが、馴染んでくるとベストサイズになる予感がある。
 ただ、不思議なのが、新しいシューズでは少しサイズを小さくしても最適だったという事実。9年前に買ったR-125Gは、シマノサイズで41だった。これは心持ち大きめだったが、厚手の靴下を履くと問題なかった。もっとも、温暖期用なので、いささか足先がアチチにあることはあったが。この時の実績では40~40.5辺りがベストだったはずだ。
 ところが、今回は39で、ほぼフィットした。なんで2サイズも小さくしたかというと、近年何故か小さめの靴の方がフィットする傾向があったので、やや冒険的に39を選択してみたのだ。結果的には、これで問題はなかったわけだ。恐らく、39~39.5辺りがベストというところだろう。
 なんだってベストサイズが小さくなったのだろう。足型が変わってきたのかもしれない。10年以上も自転車に乗ってきて、なんとなく足底弓のカーブが深くなってきた気がする。さすがに骨の形が変わったとは考えにくいが、筋肉がシェイプアップされたのかもしれない。またフットプリントも、なんとなくだが縮小されている気もする。そういう体型の変化が影響しているのかも。
 まあ、意外にありそうなのは、国際規格への最適化かなんかで、シマノサイズが実際に縮小しているというシナリオだが。実際のところはどうなんだろうか。さすがにシマノ以外のシューズでも*1、最適サイズが縮小しているという事実を説明できないか。
 しかし、困り始めているのは、男性用でサイズ25cm前後というのは、男性用としては結構下限に近く、ボリュームゾーンを外れてしまうこと。これで、気に入った靴の最適サイズが無いことも増えている。そもそも、小さくて済むのに、靴の値段は大きいのと変わらんというのが不条理だ。世の中、ままならぬものだ。


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