Strange Days

Nokia Lumia 1020到来

2013年10月29日(火曜日) 20時20分 デジタルギミック 天気:くもりか

 昨日昼から体調が悪化し、帰る頃にはふらふらだった。朝、頭痛を感じていたので、地下ツーにしたくらいで、予兆はあった。なので、今日は急遽年休にする旨告知してから帰った。そして風邪薬を飲んでの布団潜入タイムを過ごしたのだった。
 それで本日、あまり復調してないが、昼過ぎに荷物を受領する。香港から届いたものは、このNokia Lumia 1020だ。MSが買収を決めたNokia*1の製品で、Windows Phone 8を採用した、デュアルコアのハイエンド機だ。ハイエンドと言っても、Andoroid機ならばクアドコア機が広まっており、それに比べると1世代前のスペックとも言える。しかし、WP8がAndroidよりもモバイル機への最適化が進んでいるのか、そうしたビハインドを全く感じさせない、軽快な動作感だ。アプリを切り替える、アプリの操作をする、いずれの場合でも、もたつく感覚は皆無だ。内部ストレージ、さらにはネットワークへのアクセス時には、さすがに待つ感はあるが、これは仕方ないだろう。ハードウェア構成が近い、Xperia Acro Sよりも軽快だ。
 このLumia1020最大の特徴が、41M画素もの高画素数の内蔵カメラだ。受光素子も1/1.7インチと、この手の機械としては大きめのものを載せている。それでも、これほどの高画素数となると、受光素子辺りの面積はずっと小さくなるので、暗所での性能は落ちそうに思える。しかし、最近の画像処理技術は相当のもので、試し撮りした暗い室内の写真も、思ったよりもはっきりと写る。このカメラには、38Mピクセルのモード*2と、単独で5Mピクセルのモードが有る。この5Mピクセルのモードは、7画素分から1ピクセル分の情報を生成するみたいだ。その分、暗所に強いモードとして使えるということみたい。まだ深く追求してないが、カメラ性能を追求すると楽しいカメラになりそうだ。
 今回は、お馴染みのExpansysではなくて、香港買物隊を利用した。Lumia1020の特徴的なオプションとしてカメラグリップカバーがある。これは本体裏面*3に取り付けると、ちょうど右手で握る部分にグリップができるもので、しかもそのグリップ部に別電源*4が内蔵されている。Lumia1020の内蔵電池は2000mAhと十分に大きいが、それでも交換不可能なことを考えると、この+αは心強い。そのカメラグリップカバーが、Expansysの扱い品に付属していると明記されてなかったので、買物隊で仕入れることにしたのだ。
 まだ試用段階ではあるが、モノとしての出来は、買ったことを公開させないレベルだ。おいおい、アプリやセッティングを煮詰めてゆきたい。

Expansysのものはカメラグリップ付きでは無いようで、

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