Strange Days

Tamron 16-300mmに心揺れる

2014年06月10日(火曜日) 22時34分 デジタルカメラ 天気:夜半に雨

 D7100用の便利ズームとして、Sigmaの18-250mmを導入して、日が浅い。まだまだ使いこなせてないという自覚はあるのだが、タイトルのレンズに既に色目だ。
 便利ズームという性格上、ズーム域は広ければ広いほど良い。18-300mmは既にニコンとタムロンから出ているが、そのタムロンが広角域で16mmからと一歩踏み込んだのは、魅力的。APS-C用なので、35mm換算で24mmから。望遠端300mmは450mm相当。ここだけでも、現用シグマの18-250を大きく上回る。
 一方、重量はというと、16-300mmが540g、18-250mmが470gと、これは僅差と言っていいだろう。外形は、さすがに16-300mmが大きそうだ。でも、ニコン18-200mmといい勝負じゃなかろうか。
 マクロは、カタログ上の最短撮影距離が16-300mmが0.35m、18-250mmが0.37mと、実は大差ない。
 ただ、18-250mmは、望遠端が数値(F6.3)以上に暗い印象があって、室内だとかなり使いづらい。この点は、16-300mmでもどうだろう。
 タムロンで気になるのが、前に使っていた18-200mmのマウントが柔で、2度にわたって接触不良による修理を経験している点だ。シグマでは、別に持っている100-300mmも含めて、別に接触不良になったことがない。この点、ちょっと様子を見たい。といって、物欲をなだめるテストだ。


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