Strange Days

鳥撮りミニマムセットを模索する

2014年08月31日(日曜日) 20時20分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:雨のち晴れ

 朝方、昨夜からの雨が上がり、湿っぽいが雨の心配は無さそうになってきた。とはいえ、地面はびしょびしょだ。
 夕方、やっと地面が乾いたようなので、BD-1で境川に。今日はサカちゃん*1と戦おう。
 ミニマムな鳥撮りセットを考えてみる。もちろんFinepix S1がミニマムだが、撮像素子のサイズを考慮して一眼を使用すると、ニコンDX望遠レンズ+FT1経由でニコン1機という構成になる。望遠レンズは、シグマの100-300がいいな。ニコ1隊の小さい方、J3を着けてみた。本体は、むしろレンズという有り様だ。これでも、ちゃんとAF出来る構成だ。
 境川遊水地公園の鷺舞橋に立つ。あれ、サカちゃん出没ポイントに、釣り糸を垂れているバカタレが。こう荒らされると、今日は来ないなあ。
 端の反対側に目を向けると、鴨の集団が日向ぼっこしている。持ってきたGX200の28mm広角で撮るとこう。望遠端では35mm換算で810mm相当になるので、これは使いでがある。GX200の望遠端72mmでもこのくらいだ。
 が、操作性はいまいち。まず、背面液晶だと、カメラが写したい先に向いているか確認が難しく、導入に苦労した。VFならば、割りと簡単なのだが。
 また、カメラ本体がものすごく軽いので、AFが動くと回転トルクが掛かり、カメラが暴れる。これも、VFの場合は保持がよりしっかりするので、比較的抑えられるのだが。この点も、導入を難しくする点だ。
 導入さえ出来れば、AF性能はV2に相同なので、しっかり撮ることが出来るのだが。レンズ長が可変である関係で、ハンドリングとしては中望遠域の使い勝手が一番いいような気がする。
 おや、ヤブの中になんか居る。小鷺のようだ。50mほど先に、青鷺も闊歩している。
 サカちゃんを諦めて、GX200で夕陽を狙う。もう6年前のカメラだが、現用できるくらいの性能はある。もっとも、AF性能の低さと、ダイナミックレンジの狭さは隠せないが。
 BD-1。レタッチして、本来の色に近づけた。案外に濃い赤だ。
 鉄塔ポイントの夕景。Lightroomで樽型歪みを補正した。その他の収差は、台形歪みが気になるくらいか。GX200は、というかリコー機はLightroomがプロファイルを持ってないが、自動補正でも十分だ。
 夕景観測ポイントの夕景。すごく、秋です。


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