Strange Days

防塵防滴カメラは便利

2015年03月02日(月曜日) 23時20分 デジタルカメラ 天気:晴れみたいだぞ

 最近買ったカメラは、ことごとく防塵防滴機だ。E-M5ii、Finepix S1、そしてD7100。
 自転車ツーリングしている時に、急に雨に見舞われると、カメラをすぐに保護できるとは限らない。交通量の多い峠の上りなど、車が多いので止まれない、止まっても雨から逃げられる場所がないと、最悪な状況も考えられる。そんな時、防滴設計のカメラなら、安心感が違う。カメラの保護を後に回せると、とにかくその状況を抜けることに専念できるからだ。
 普通のカメラでも、場合によっては雨に耐えるのだろうが、防滴を謳うならば少なくとも環境試験はくぐり抜けているはずで、実績という意味で安心感が違うのだ。今後、余程のことがない限り、買うカメラは防滴設計のものに限るだろう。
 E-Miiは、ついてきたオリンパスの14-150だけが防塵防滴設計だが、ニコンレンズは正式に防塵防滴を謳ったものがない。一応、高額な大三元レンズ辺りは、プロ用途のことでニコンも非公式に防塵防滴と、こっそり言っているらしいが。
 設計を見るに、16-85mmはマウントシールが防滴設計になっている。18-200mmも同様。その他の、安い単焦点、35mm辺りや、他社製レンズは、みんなマウントにシールがない。なので、防塵防滴なのは、この2本だけだろう。便利ズームが対応しているのだから、十分ではあるけどな。
 出来れば、ニコン 1フォーマットで防塵防滴ボディ+レンズが出て欲しいものだ。



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