Strange Days
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EPIC号復活作戦失敗
2015年05月25日(月曜日) 23時12分
自転車 ( 自転車いじり )
天気:くもり
さて、EPIC号のタイヤを、というかホイールを交換しよう。
WH-R540に、GeaxのRoadrunnerというタイヤをはめ込んだ。のだが、これがまた、未だかつて無いくらいにキツイ。過去、BD-1で大いに苦労したStelvio(初期型)に匹敵する。なにせ、やわなプラスチック製タイヤレバーでは、間違いなくへし折れるほどだ。手で入れるには、タイヤを湯煎して、ビードワックスを使わねば無理だ。それはつまり、外出中にパンクしたら、修理はまず無理ということ。
しかし、最終兵器がある。最近、何を思ったか、Topeakのタイヤレバー数種を一括で買ったのだが、中でも最強なのがSuper Steel Tyre Lever。その名の通り、鋼製の大型タイヤレバーで、重量も強度も最強。これに勝てるタイヤはあるまい。問題は、これを使ってはめ込んだタイヤが無事かという点だが。
ともあれ、これで押しこむ。一応はリムと当たる部分に保護材を貼ってあるのだが、それでもリムが削れそう。ともあれ、グイとばかりにねじ込んだ。
さて注気。あ、チューブが逝ってる……。タイヤを押しこむ際に手加減が出来ないので、チューブをどうしても痛めてしまうのだ。だめだ、このタイヤはダメだ。使えない!
とりあえずタイヤを外し、別のタイヤを購入する気になった。ふと、このR540がキツイだけなんじゃないかという気がした。そこで、古いホイールにはめてみると……。やっぱりキツイじゃん!(独り暴動) だめだ、このタイヤは二度と買わん!
結局、一度も使用しないまま、Geax Roadrunner2本+R-Air1本がゴミになってしまった。今回は痛い勉強代だ。といっても、このタイヤは特に悪評も無かったので、事前にこうなるなんて分からなかったろうが。
早速、代替にパナのスリックを発注した。今度は、まともなサイズで来ますように。
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