Strange Days

CM-1000謎の現象

2015年07月27日(月曜日) 22時52分 デジタルカメラ 天気:酷暑

 信濃川では、60sインターバルで充分使い物になった、CM-1000。電池持続時間が十二分だったので、こうなると欲が出た。10sインターバルではどのくらい持続するのだろう。
 机上では、20sインターバルでは、ほんの2時間程度で力尽きだので、驚いた。しかし、実は充電が不十分だったのではないかと思ったので、また机上で再試験を行ってみた。10sインターバルでも、4時間以上は行けそうだ。動画は、WVGAで30FPSでも、190minで力尽きる。動画は使う気がないからいいけど、ここぞという時に使うのが関の山の性能だ。
 で、一昨日の境川で、動画、10sインターバルと試してみた。驚いたのが、動画を使うと、音声も記録されていたことだ。マイクを持ってたのか。知らなかった。ロードバイク故か、ロードノイズがすごく、まるで鉄輪で走っているかのようだ。ここは一考の必要がある。
 さらに、10sインターバルで撮った動画を、mjpegに変換してみた。使ったのは、信頼と実績の、ffmpeg。ところが、出来上がった動画を見ると、どうもうまく行ってない。途中の画像が大量に飛ばされ、飛び飛びのものになってしまうのだ。
 ログを見ると、アスペクト比がおかしいので無視した、というエラーが出ている。元画像を見てゆくと、確かに変だ。所々、画像が90°転倒しているとか、甚だしいのは天地逆転しているものまであった。CM-1000には、装着状態を自動的に判定して、常に横画像を切り出してゆく機能がある。この判定を行う、加速度センサーが誤動作しているんじゃなかろうか。よくわからないのが、信濃川では4日間、一度もそういうことがなかったことだ。10sインターバルだと、こういう誤動作が起こりやすいのだろうか。
 ともあれ、これでは使いものにならないと考えざるをえない。20sなら大丈夫か、そもそもロードバイクだから振動を拾いすぎたのか、試してみなければわからない。
 今のところ、60sインターバルならば、安定して使用できるので、その点は不満はない。


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