Strange Days

あり得るべき登攀用ロードの姿

2015年09月08日(火曜日) 23時04分 自転車 天気:雨

 あらすじ:会津の峠にピナレロくんで挑み、傷めつけられた拙者だったが……。
 でまあ、「ギアが足りん」と痛感した。ピナレロくんは67アルテで50/34×12-27だ。しかし、700Cでは34/27でも足りないと感じた。なんとか足を落とせはするのだが、回せないのでダメージが溜まってゆく。
 もう一つ、雨の降りでは、ブレーキの効きが落ちるので引きっぱなしになり、握力が限界を超えていた。
 となると、できるだけ軽いギア、前はスギノの46/30t辺りを、リアはシマノの最近の11速ロードコンポには30tまであるというのでその辺りを。つまり30/30ならば、流石にどんな坂でもなんとかなりそうだ。
 これに、プロロードの世界でも遂に解禁された、ディスクブレーキを組み合わせる。ディスクブレーキは、長い下りでの信頼性が高いそうな。
 フレームは、安くてもカーボンが良いな。最近の中級フレームでも、実走状態で8kg切るのは容易だろう。問題は、ディスクブレーキ対応かという点。ここで選択肢は狭まるし、もしかしたら値も上がるかもしれない。
 まあ、これはどうしてもロードで坂を登らねばならないという、凄惨な運命に見舞われるならばということであって、大抵の坂はポケロケかMR-4で間に合うが。今後、そういう催事に参加するかどうかが決め手だな。


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