Strange Days

TOKYOバイカーズまったりオフ

2005年05月01日(日曜日) 22時47分 自転車 天気:温かだったが、やがて雨

 GW直前までは、きっと暇な毎日だろうと思っていた。ところがどうだ、始まってみると連日のオフ三昧ではないか。毎日7:00起きだ。おかしいな、どこで道を誤ったか。
 ともあれ、今日もTOKYOバイカーズ関係のオフに出かけることとなった。戸塚のつかさ氏が、境川上流部でのオフを企画してくれたのだ。まあまったりオフだということなので、久しぶりにEPIC号を出動させた。そんな舐め切った俺様を、御馴染みの坂の神様が、じっと見守っていたとも知らず。
 南町田の集合場所に集まる。ロードが大半だ。つかさ氏は、新車のORBEAでやってきた。フルカンパで、常備重量8kg台らしい。一昨日上がったばかりの新車中の新車だ。ところが、kaikai氏もケルビムの新車で登場したのだった。なんと、今朝方受け取ったばかりだとか。
 これらの新車に較べると、僕のEPICは重い。その差を、すぐに思い知らされることになる。
 町田を経由して、境川を遡っていった。最初にラッテを襲うということで、まずは尾根緑道に入る。緩いとはいえ、坂道ばかりの場所だ。この一団で、ロードでないのは僕ともう一人の女性がMTB、タルタルーガが1台という構成だ。ロード隊は、上り坂となると、嬉しそうにアタックを掛ける。この辺、同じ自転車関係でも、BD-MLとの差を感じた。BD-MLは、自転車乗り集団というより、自転車持ち集団という観がある。どちらかというと、遅い人間に合わせてまったり走るというのが常だ。バイカーズの場合、まさに自転車乗り集団というべきだろう。文化の違いというべきか。
 今日はコルナゴで来るべきだったなあと思いつつ、僕も坂道アタックに参加する。追い風なので、すぐに30km/hは出るのだ。だが重いMTBで無理をしすぎた。走り続けるうちに、左足に痛みが走り始めた。例の故障が再発したのだ。ひどい痛みではなく、今にも逝っちゃうよ~、という感じ。これは無理できないな。最後尾に下がって、脚を労わりつつ走った。
 ラッテまでは、境川の源流沿いの裏道を走った。なかなかいい道だったな。到着して、アイスのご褒美だ。
 南大沢で買い物して(この前後でちょっとした右往左往があったのだが)、緑道を少し戻ったところで昼食とする。火器を担いできたので、お湯を沸かしてみんなでお茶にした。いいもんだ。ちょっと雲が濃くなってきたのが不気味だが。
 帰路、脚があれなので、ゆっくり走って帰ることにし、とりあえず別れを告げて、のんびりと帰宅した。
 帰宅してしばらく、なんと雨が降り始めた。明日は久しぶりに神奈川支部企画なのだが、大丈夫かな。

Add Comments


____