Strange Days

揃ってきたモバイル機を使い分ける

2016年12月02日(金曜日) 23時24分 コンピュータ 天気:晴れ

 いや、使い分けるのは難しい。
 手元のモバイル機は、12.5インチ4KのRazer Blade Stealthを筆頭に、10インチ級のVAIO Pro 11、Arrows Tab(Q55/M)、Teclast X98Pro、ポータブック、8インチのONDA v820wと、10インチ級が最も多い。リッチな環境のRBS、Pro11は別格になるが、他の機械は皆ATOM機なので、処理能力はだいたい似たり寄ったりだ。その中で、最も気軽に持ち出せるのは、軽くて小さいv820Wになる。10インチ以下のスレート機となると、用途は概ね参照用で、別体のキーボードで入力も賄うという風になる。そうなると、キーボードに拘る余地が少ないので、軽さを取ってしまうわけだ。
 ではキーボードに拘ると、ポータブックになるのかというと、そうでもなくて、画面のショボさとポインティングデバイスの使いにくさが足を引っ張り、それくらいならArrows Tabに専用キーボードを着けるほうがマシだ、となってしまうのだ。
 と言うか、むしろ使い分ける理由が乏しいので、使い分ける理由をあえて考えるならば、というこじつけに近い世界に入ってしまう。その中でも、軽さという要素は、持ち歩く時間のほとんどはただの荷物としてであることを考えると、他の要素より考慮されやすいのだろう。


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