South of Heaven


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今夜の観望

2000年04月13日(木) 23時20分 星見

 今夜も月に望遠鏡を向けてみた(早く寝ろよ)。月は満月に向かいつつあり、60%程度満ちた状態。シーイングは良く、160倍で眺めてもピントがどんぴしゃ出る。晴れの海周辺や、ちょうど昼夜境界線近辺にあるコーカサス山脈を眺めた。ピントの合った100EDなら、月表面の直径数kmの小さなクレーターまで識別できそうなくらいだ(独立しているものじゃないと難しいけれど)。これが別の星の眺めなんだと思うと感慨深いものがある。
 月の地図が欲しくなってきた。

死にそう

2000年04月13日(木) 20時18分 暮らし 天気:晴れ

 前日、遅くまで夜更かししていたせいか、なんだか調子が悪い。動悸が止まらなくて、頭がふらふらしている。熱っぽくは無く、逆に全身が冷たい感じ。半分死んでるような気分だ。今仕掛かってる仕事が細かなトラブルの連続で一向に終わらず、鬱憤がかなり蓄積されているせいかも知れない。まあ、早く寝ろよという天の声なのだろう。

ちょっと観望

2000年04月12日(水) 23時16分 星見

 なんだか疲れていたので、帰宅して早々に床についてしまった。夜半にガバッと起き出し、ネット土左衛門と化してしばし放浪し、それからベランダに出た。遅かったので望遠鏡は出さず、双眼鏡で星空散歩と決め込んだ。
 愛用のMizar11*40は叩き売り品だっただけのことはあり、左側のピントがどうしても合わない。光軸がずれている感じがする。それ以外に重大な問題は無いし、質感も悪くないので、値段相応のことはあると諦めているのだが。もう少しでかい、高級望遠鏡にも色目がいってしまうのだ。
 今夜もアンタレスやベテルギウス、スピカの三角地帯を散歩した。良くアンタレスは血の赤といわれるが、ただのオレンジ色にしか見えない。この辺りは一見して1等星が少なく、寂しい眺めなのだが、目が慣れると暗い星がたくさん散らばっていて、なかなか楽しい眺めだ。

OS/2の改訂

2000年04月12日(水) 16時15分 コンピュータ 天気:晴れ

 OS/2にひさびさに動きがある。前から噂になっていたコンビニエンス・パックなるものが出ると発表されたのだ。これはWarp4(VT版)以降に発行されたFixPackと、メモリ空間の拡大(現行512MBから4GB?)などの機能アップを盛り込んだもの。うわさのJFSなども入る。ただしClientでのMulti Proccesorサポートは見送られたようだ。
 今のところ、Windowsでなければという局面が少なくなってきているので、これからもしばらくはOS/2を使いつづけていくつもりだ。というか、既にOSはかなりどうでも良くなっている。OS/2のこの改訂の次の大きな動きは、たぶんNC6の移植だろう。

今節のみんなの歌

2000年04月11日(火) 23時14分 テレビ

 今節分のみんなの歌を全部収録したので感想を書いておこう(また忘れるし)。
 新曲分。今節は3曲。
「太陽(ティダ)の歌」。ティダというのは琉球方言か? 琉球音階のポップスだ。琉球式演舞(?)を習っている子供たちが誇らしげなのがいい。
「21世紀の君たちへ」。スティーヴィー・ワンダーの曲をさだが歌っているぞ。スティーヴィー・レイ・ヴォーンのVoodoo Chileは絶妙だったが、これはなんだか気が抜けているような。
「変身」。ROLLYってあのローリーか? 岡林信康が歌いそうな曲だ。なんだかいい感じ。
 新作分の画像は全部実写再編集ものだった。方針変更なのか、予算のせいなのか。
 再放送。「歩いてみっか」はまあいいな。
「想い出に溶けながら」。ポニテがいい感じ。犬がかわいい。飼うなら勇ましいちびの柴犬だな。
「いつもの笑顔で」。お母さんは大変だ。
「大きなりんごの木の下で」。でかいぞ、このりんごの木。村全体が覆われてしまうくらいだ。イグドラシルか?

お月様

2000年04月11日(火) 21時12分 星見 天気:晴れ

 このところ、夜風が暖かくて春風駘蕩という感じだったが、今夜は少し寒め。しかし久々にすっきり晴れ上がった空には、半月のお月様が浩々と輝いている。これを見逃す手は無い。
 21:00前に望遠鏡を出して、月に向けようとした。......む、向かない。定位置からは屋根が邪魔になって、望遠鏡を向けられないのだ。定位置からより手すり側にずらすしかない。そうすると赤道儀モードで使う意味が無い。そこであっさりと経緯台モードに戻した。まあGP赤道儀だってあるわけだし(未稼動ではあるが)。
 望遠鏡を手すりに寄せ、経緯台モードにすると、ようやく月が視界に入った。今夜はシーイングが安定していて、月があまり揺らがない。シンチレーションは良好なり。
 この前購入したムーングラスをWOにつけてみた。着けたといってもWOにもタレットにも取り付けねじが無いので、フィルタを接合部に落とし込んで見る形になる。揺すぶるとカタカタいうので怖い。
 効果は劇的ではなく、一見したところ光量はそれほど落ちてない感じがする。全体的にグレーっぽく着色する。しかし以前のように視界に焼きつくということは無くなった。ということは、効果は高いようだ。
 月はほぼ半月で、月正面の中央に走るクレーター群が影となり、面白い眺めになった。おりしも、スカイ・ウォッチャー誌では月面観望の特集を組んでいたので、それを参考に見ても良かったかもしれない。しかしあまり時間が無かったので、それは週末に譲ることにした。
 月の眺めで面白かったのが、月面の右上(望遠鏡は裏像になるのでこれでいいはずだが)にあるクレーターが皆無の海と、そのさらに右にある二つの親子クレーターだ。大きなクレーターの真中に、その後に出来たのか火山性なのか知らないが、別の小さな、明るいクレーターがあるのだ。また近辺にはティコを思わせる明るい放射状の噴出物を散らせた明るいクレーターもある。
 月面中央下部のクレーター群は、逆にごつごつとした山容の塊で、複雑な影が入り混じり、ぎざぎざのクレーターが重なり合っている。まことに玄妙な眺めで、見ていて飽きなかった。

使えね~>Bookweb

2000年04月10日(月) 22時11分 インターネット

 数年来のBookweb会員なので、結構便利に使っている。が、発注しても在庫状況がわからないというのは拙いんではないだろうか。今回も丸山健二の結構最近の本を数冊まとめて発注したのだが、受領されたのは「千日の瑠璃」上下巻だけ。こんなのその辺の本屋で手に入るって。結局、たかが文庫本2冊のために、安くも無い送料を負担したことになる。事前にわかっていれば、発注を取りやめるなり、別の本を追加発注するなりしたのだが。
 さすがに冬樹兄はその辺がわかっているようで、「Bookwebは検索専用に使って、発注は他の店に出せばいい」云々と以前書いていた。オンライン販売に手を出すのは早かったのだけれど、今のままじゃ黒猫や丸善のようなライバルに負けちゃいますよ。

風は困る

2000年04月10日(月) 20時09分 暮らし 天気:雨と風

 雨のしょぼ降る一日だった。
 雨の量はそれほどでもないのだが、風が困る。特に遮蔽物の無い道路沿いでは、強い風に雨が吹き付けられ、さらには柔な折り畳み傘まで壊れそうになる。災難だ。
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