Strange Days

2000年07月04日(火曜日)

涼しい

23時46分 暮らし

 星を見るためにベランダに出ると、思いのほか涼しくて快適な風が頬をなでていった。これならエアコンはいらんと、除湿のためにつけていたエアコンを止めて寝た。こういう夜ならぐっすり眠れそうだ。

涼しいので観望できた

22時44分 星見

 帰宅する頃、まだ明るかったのだが雨がポツポツと降り始めていた。その後、Diablo2をしながら時々空を見上げていると、地面が湿る程度の雨が降ったようだ。空を見上げると雲で真っ白だったので、観望は(いつもの通り)無理だろうと思っていた。
 ところが、丑三つ時にさしかかろうという頃に、さて寝ようかと思いながら空を見上げると、いつの間にか雲が消えて真っ暗になっていた。こいつはびっくりだぜ。慌ててC8EXを引っ張り出した。
 アルミ三脚を開いて赤道儀を載せ、C8EX本体とバランサーを設置した。これは結構な仕事だ。慣れればかなり早くなるのだろうが、総重量が20kgに迫るセットを微調整するのは凄く大変だ。昼間のうちに南北の軸、足の位置、長さを決めて、しるしをつけておいたほうが良いかもしれない。
 これでいて座方面に向けてみたのだが、いて座は既に西にかなり傾き、また大気中の水蒸気が多いために光害が厳しく、ろくに星座の位置も分かりやしない。この空にはワイドビノでは力不足なので、MIZAR10*42を引っ張り出して明るい星の位置を確かめながらC8EXを向けた。導入が難しいもう一つの理由は、C8EXの8*50ファインダーが思いのほか良く見えないというのもある。「どうして見えないんだー!」と暴れたくなるほどはっきり見えない。まだピントが合ってないのだろうか。それでもM23を導入してみた。なにせLV40mmでも50倍の世界なので、散開星団の全体が視界に収まることは無い。ごく一部が入ってくるだけだ。これ以上の実視野となると目くるめく2インチアイピースの世界に入ってしまうのだろうか。おまけに迷光が甚だしく、空は本当に真っ白だ。100EDもそうだが、早急に手を打たなければ。
 とりあえず、散開星団のような大きな天体の観測には不向きと分かったので、C8EXは撤収させた。こんな重いもの、週末の時間があるときじゃないと出していられない。
 替わって100EDを引っ張り出した。こちらにLV40mmをつけると倍率は16倍。M23はすっぽり入る。星像はC8EXよりも締まっているし、取り付けてある高橋の6*30のファインダーは良く見える。高橋製作所恐るべしというところだ。価格も50mm並にしたけど......。
 しばらく目に付く星を眺めてから撤収した。

死にそう

17時44分 暮らし 天気:晴れ時々雨

 休出に続いて昨夜もかなり残業し、おまけにDiablo2をやらねばならなかった(爆)せいか、かなり疲労がたまっている。仕事をしているとき、なんだか動悸が早くなったりして、世界がフラフラ不確かに思えるのだ(危)。命に関わりそうなので、早々に帰宅した。