Strange Days

2001年01月23日(火曜日)

今夜の星見

23時55分 星見

 日付が変わる頃、凄く眠かったが空は晴れていたので、双眼鏡を手にベランダに出た。MIZAR10*42という小口径でも良く見える。空がそれだけ透明なのだろう。オリオン座の近辺には細かな星がウジャウジャ群れている感じだ、もう少し目が暗順応していたら、さぞかし見事な眺めだったろう。一方、シリウスの近辺を歩いていると......おや、M41がちゃんと見える。ぼんやりした星の塊という感じだが、それでも見えるものは見えるのだな。
 それにつけてもキヤノン18*50ISの欲しさよ。

Software Choice

23時44分 コンピュータ

 しばらくどうするか悩んでいたOS/2のコンビニパックだが、結局入手することにした。内容的に充実しているし、今後OS/2を再インストールすることを考えれば、入手した方が便利だ。ということで、九十九電気のネット通販に見積もり依頼した。1号機のプロセッサ交換を機に入れ替えてみようと思う。

ロカティオの無償修理

20時43分 デジタルギミック 天気:晴れ

 今週の頭、エプソンから「ロカティオ無償修理のお知らせ」という葉書が届いた。これは先週の中くらいに公表されたもので、ロカティオの設計に不具合があり、場合によって使用不能になる故に無償で修理するというものだ。その不具合というのが、ロカティオを強く落下させたとき、電池ソケットが破損し、異常に過熱することがあるというものらしい。その結果、電池ソケットが使用不能になるという。そんなに強く落とすとは思えないし(それは使い方に問題があるような気がする)、あったとしても相当稀な場合に思える。それでもきっちり無償修理してくれるというのだから、エプソンの姿勢に好感を持った人は多いと思う。もちろん、そのコストはエプソンの製品に上乗せされるのだろうけれど、長く使いつづけたいものにとっては少々のコスト増があっても故障可能性が減るほうが嬉しい。
 たぶん、今回の対応の裏には、インターネットを舞台に増えているクレーマーサイトの存在があるのだろう。悪意のクレーマーと善意のコンシューマの線引きは難しいが、彼らの存在にある程度の意義があったということは出来るだろうな。
 この告知自身は先週のうちにウェブで見ていたので、さっそく受付に電話して修理の依頼をした。すると翌日には専用の梱包用ダンボールが届き、これを着払いで発送すればOKということだ。まだバックアップを取ってない関係上、未発送だが、エプソンのすばやい対応には好感が持てる。
 なんていって、戻り品が傷だらけになっていたら笑えるのだが(というか泣ける)。