Strange Days

2001年01月25日(木曜日)

もしかして、これは......

22時47分 暮らし 天気:雨ですな

 最近、体調が優れない。一日中体に倦怠感がみなぎっており、特に朝方は頭痛がすることもある。なかなか寝つけず、寝入ってもすぐ目覚めてしまう。こんな状態なのに、朝方起床時間より早く目覚め、それっきり寝つけなくなる。時々、意味もなく動悸が高まる。また何ごとにつけ好奇心が減退している。それと、性欲も減退して、今年に入ってそっち方面はごぶさただ。と、これらを列記して気づいたのだ。これって鬱病の症状そのものではないかいな。特に睡眠障害なんて、鬱病の顕著な特徴である。
 ううむ、やばい。いろいろ思い当たる節はあるのだが、なにも今こうならなくてもと思うぞ。も少し暇な時に鬱になってくれれば。って、多忙がストレッサーの一つであることは間違いないだろうが。
 仕事中にも動悸が昂進し始めたので、これはあかんと思い医務室に相談しに行った。一応、話を聞いてくれて、原因が病的なものか、精神的なものか分からないので、動悸の症状を自分で観察してくれといわれた。不整脈があれば疾病による可能性があり、そうでなければ精神的なものである可能性がある。というわけで昼に早退して(仕事にならん)、しばらく動悸の観察に務めた。今のところ、不整脈らしきものはないので、どうも精神的なもののような気がする。
 まだ素人判断なので決定できないが、鬱病だとするとしばし薬物投与を受けることになるだろうな。最近はかなり高性能の抗鬱剤があるので、効果が大きいらしい。というか、鬱病はヒトの精神感度の問題でもあるので、それを緩和してやることが症状の緩和に繋がるということらしい。一方、ストレッサーの解消も図らなくてはならない。こちらはまあしばらく業務内容を変えるということになるのだろうな。
 まだ多くの不確定要素が残されてはいるが、いろんな意味で無理の出来ない局面に立っているような気がする。