Strange Days

2001年03月09日(金曜日)

簡単星見

23時55分 星見

 夕食を短時間で済ませ、眠いので双眼鏡による星見を実施した。ベランダにMIZAR20*80を出して、西にかなり傾いたオリオン座近辺に向けた。
 M42はくっきりと見えた。散光もそれなりに感じられた。シーイングは悪くない。実視野3.5度といううたい文句どおり、パノラミックな光景が広がる。
 M41に向けると、10個ほどの微光星が固まっている感じに見えた。しかしそれらの微光星そのものはけっこうくっきりと見える。またしばらく凝視していると、暗順応が進んだのかさらに暗い星がポツ、ポツと見えてきた。
 M93辺りに向ける。こちらは一瞬見たような気がしたのだが、すぐ見失った。
 M46&47。最初はM50を見ようと思って探していたら、散開星団が見えたのでこれがそうだと思った。しかし双眼鏡の向きを確認すると、どうもM47を見ていたようだ。これは割とはっきり見える。M46はどうか。亡霊のように浮かび上がった気がしたが、もしかしたら気のせいかも。
 本題のM50。これは散開星団なのかなんなのか分からない星の群れがたくさん見えて、どれがどれだか分からなかった。
 M48。これもM50的に『なにがなんだかわからん』。
 というわけでM天体を見るという点では、大口径双眼鏡は、屈折式望遠鏡に勝るかもしれない。

超簡単夕食

19時36分 暮らし 天気:晴れですけど

 今日はかなり早く帰宅できた。とはいえ、明日は休日出勤だし、早いといっても21:00過ぎてるし、帰ってもほとんどやることがない。
 飯を作ってる時間も惜しいので、今日は店屋物で済ます。閉店間際のヨークマートに滑り込めたので、半値引きの惣菜を買ってかえった。
 これがもっと遅いと、もうコンビニしか開いてない。だが近所のコンビニは、21:00過ぎる頃にはろくな物が残ってなく、さらに補充は深夜になってからのようだ。近所の住民の生活時間がこうなのか? このコンビニで買いそびれると、もう自宅にある食材で何とかするしかない。
 時間があればなんでも作れるが、なにせこういう時は眠い。ので5分で作れる夕食を発明した。
 まず加ト吉の冷凍讃岐うどんを茹でる。そして茹であがった麺の湯を切って丼にぶち込むと、これに生卵、葱をかけ、既製品のそばつゆをぶっ掛け、混ぜ混ぜして喰う! こうなると食事というより餌だ。でも評判の高い加ト吉冷凍麺は、食感がかなり良好だ。その点は、まあ確実に楽しめる。本場の讃岐うどんでは、生醤油という醤油をぶっ掛けただけで喰らうこともあるそうだから、まあ伝統に沿っているといえなくはないな(本当かよ)。
 なんか、ご飯と冷凍麺とパスタでいろんなバリエーションが楽しめそう(しかも安い)。