Strange Days

2001年05月16日(水曜日)

BD-1が活躍しそうなシチュエーションは

20時57分 自転車 天気:雨のち曇り

 今日は前夜から降り始めた雨が明け方には止んでいたものの、その後また昼過ぎにかけて降るという安定しない天気。しかし傘を差して歩くことは免れた。
 夜には晴れ間も見えていたので、いつものように自転車でお散歩。風が強かったので、またしても向かい風に立ち向かう俺様の雄姿があった。体感温度もやや低めだろうか。
 それにしてもこの自転車、面白いな。まっすぐ走らないし(爆)。18インチのくせに良く進むし。しかしどう考えても、近所を乗り回すだけなら、適当なクロスバイクの方が楽だっただろう。
 BD-1の折り畳めるという点を生かすには、やっぱ輪行するしか無いよな。そういうシチュエーションを二つ考えている。
 一つは富士山への携行星見。自動車で行くのではなく、バスで5合目まで登り、そこで持ち歩きサイズの小口径望遠鏡で星を眺めるのだ。そして夜が明けると、一式をBD-1に積んで駆け降りる。きっと爽快だろうな!
 これをやろうとすると、どう考えても100mm級の望遠鏡は持って行けないので、小口径のものを別途入手することになるだろう。高橋のFS-60なんてどうかいなと考えたりして。とにかく、誰もやってなさそうなので(そりゃそうだよ。別にバスで帰ってもかまわないのだし)、いつかやってみたいもんだ。
 もうひとつは、自転車による東京(ところどころ)縦走。鉄道網の発達した首都圏では、輪行は結構有利そうだ。鉄道である地点まで出向き、そこからBD-1で街中を走り抜ける。頻繁に折り畳み、展開するというのなら、BD-1は圧倒的に有利ではないか。
 まだこいつを生かす使い方を全くしてないと痛感する、今日この頃なのだ。