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Strange Days
2002年10月05日(土曜日)
00時00分
自転車
天気:まあまあ
特に遠出するつもりもなく、だらだらと夜が明けた。朝早くに起きたら、BikeEで横浜港に行ってこようかと思っていたのだが、ちょっとしんどそう(途中の交通状況が)だったので、ご近所お買い物にすりかわってしまった。
13:00頃、BikeEたんを境川方面に向けてたらたらと走らせた。そういえば、BikeEの出番はずいぶん久しぶりだな(基本的に重くて、出し入れが辛いのです)。
そのまま境川までは出ず、環状4号に出てから、今度は北上し始めた。まずはサガミに立ち寄るつもりだった。
ダイクマから北の辺り、道幅が広くて自転車専用ゾーンもあるのだが、大型車の路駐が多くて嫌になってくる。ズルこかないで自前の駐車場に入れろよ。
信号の近くで、脇から出てきた清掃局のトラックと鉢合わせ。待ってくれたので、おっちゃんに手を振って通してもらった。相変わらず、路肩をぽたぽたと走っていたら、そのおっさんが追いついてきて、「それええね!」といった。これ、いいでしょう。
環状4号、中原街道、厚木街道とつないで走る。アップダウンがかなりあるので、ゆっくり走らないと疲労してしまう。しかし、道が広いのは助かる。
やがて、サガミに到着。No.3でちょっとした買い物の後、サイクルセンターでパールイズミのサイクリングタイツ、アヘッドのコラムとして着けるタイプのベルなどを買った。タイツは、冬場のトレーニングには必須だと思われる。
境川に出て、サイクリングロード(と一般道)を走る。ももの木に立ち寄ると、今日はおばさんが店番をしていた。串カツとメンチカツを買う。メニューを見るともなく見ていると、焼きそば200円なんてのもある。どんなんだろう。今度頼んでみようかな。
メンチカツにソースをかけていると、おばさんが「面白い自転車ね?」などと我輩のBikeEたんを指差した。いやあ、楽な自転車ですよ。「スピード出る?」。出せますよ。楽に、長距離を走れます、と答えた。
メンチカツと串カツを、道端でおやつにした。目の前を人々が通り過ぎてゆく。自転車もすーっと通り過ぎてゆく。気合の入ったローディが、僕のBikeEたんを見て、「凄いね!」といった。ええ、凄いンです(なにがだ)。
飯田牧場を目指し、まったり流していった。なぜか足が回らず、20km/hくらいでとろとろ走る。いいんです、そういう自転車なんだから。少し、汗ばむくらいの陽気だ。
飯田牧場に着き、今日は『新製品』の文字が躍っているコーヒー味のジェラードを試した。あれ、これって前からなかったっけ(アレはチョコか)。コーヒーの苦味がジェラードの味を引き締めてくれる。
懐が寂しかったので、湘南台で銀行に立ち寄り、さらにマーシュに向かった。シマノのフラットバーロード用コンポ、FD-443-Fがあるかどうか尋ねたのだ。しかし、やはり在庫はなく、取り寄せになるという。実はサガミにも無かったのだな。取り寄せを依頼しておいた。
17:00を過ぎ、暗くなってきていたので、ライトを点けて帰宅した。