Strange Days

2002年12月26日(木曜日)

ブレーキの効き改善は続くよ

00時00分 自転車 天気:快晴

 寒波がやってきたのだろう、夜になって急激に寒くなってきた。あまりの寒さに天体観望はお休み。ええい、根性無しめっ。
 だが、そんな夜にも、夜トレには出動するのだ。昨日交換したブレーキの効きを見たい。期待を込めて、MR-4F改を持ち出した、のだが......。
 んーむ......やっぱり効かない。ブレーキのタッチは向上したのだけど、効きは全然改善されてないのだ。これはどういうこと?
 帰宅してから、ブレーキの動作を良く観察した。アーチが接触するまではスムーズだ。が、接触してからも、把握力が弱いのか、リムが滑ってしまう。TCR-2の場合、接触して、少し握力を掛けると、すぐにリムの滑りは止まる。が、MR-4F改の場合、相当握力を掛けないと、リムが止まってくれないのだ。リムの状態はどちらもそこそこきれいだし、シューの汚れも軽度だ。
 よく観察すると、リムのシューが当たってから、強く握力を掛けると、バーテープの一部がググッと持ち上がる。TCR-2ではほとんどそういうことはない。これで思い出したのが、MR-4Fをドロップ化したときの作業だ。実は、ストレートバーから交換したとき、STIレバーから補助レバーまでの間に挟むブレーキアウターを短くしすぎて、上からバーテープで抑えてごまかした経緯がある。あれがブレーキの把握力に影響しているようだ。やはり、またバーテープをはがして、アウターを入れなおすしかないか。
 実は、もう既に黒いアウターを発注してある。買い置きのシルバーのものがあるのだが、やっぱりMR-4Fには黒だろう。というところで、ふと思いつく。黄色いアウターはどうだろう。結構いい感じになりそう。どこかで探して見繕ってくるか。